今年最初のモデル人形としては、昨年リカちゃんキャッスルで購入した、リカちゃんのお友達きらちゃん(2016AWカジュアルコレクション)を選びました。
髪色も髪型もメイクも割とシックなきらちゃんなので、鮮やかな振袖が合うだろうかと思いましたが、ちゃんと着こなしてくれています。和装自体も、このきらちゃんなら問題なくしっくり来ます。
今年の元旦のドール着物は、今は無き地元の生地屋さんで随分昔に買ったカット生地で作った大振袖です。薄手の綿生地で、梅のような花(葉の形は違うが)柄なので和服にぴったりそうだと思って買いました。
しかし後から知った事には、リバティの「Mitsi ミッツィ」と言う柄にそっくりなのです。とは言えタナローン程の滑らかな質感ではないし、布端にメーカー名等の文字はなく、値段も他のカット生地と同じでした。リバティ生地は、ここ本国でも日本で買うのと変わらない程高価です。いや、返って日本より高い位かも。
そもそも、その生地屋ではリバティの巻き売りは取り扱っていなかったはずだから、リバティのカット生地だけを売っていたとは思えず。そしてこんな色合いのミッツィは存在しないようなので、まさか海賊版??
兎に角、ドール用着物にぴったりな柄なのは確かです。ミッツィは日本の桜(そう言われれば葉は桜に近い)をイメージして1950年代にGillian Farrに寄ってデザインされた柄だから、着物に合うのも道理です。
帯は、ジャージのように伸縮性のある、イギリスのバラ柄厚手生地で作りました。変わり文庫と言う型で、結びが普段より大きめになっています。大振袖だしお正月だから、これ位派手でも良いはず。
髪飾りは、帯揚げにも使ったラメ入りピンク・チュール地、造花、ビーズ・チェーンでファッシネーター風に。
小野町出身のキャッスル製きらちゃんと、三春町出身の三春駒で、今年も田村郡共演です。
日本で初めて郷土玩具の干支柄の年賀切手(昭和29年=1954年発行のお年玉切手シート)に採用されたのが、この三春駒だそうです。今年の年賀切手にも、三春駒柄があるみたいですね。年賀状なんて長年書いておらず、私には遠い存在で最早書き方すら忘れてしまいました。
これは両親から貰った相当古い三春駒なので、尻尾のシュロ?がぼさぼさです。三春駒には二色あり、黒の方が一般的で知られていて、子育てや安産、家内安全、商売繁盛の縁起物と言われています。
一方この白い三春駒は、老後安泰、長寿、ボケ防止の人生後半用のお守りと言われています。最早私には、白の方が相応しいって訳だわい。
黒白両方の対で義母の家の居間に飾られているので(当然うちの両親が贈った)、この撮影の為に黒を借りてこようかと思いましたが、お人形が乗れる程のデカさなのでやめました。1/6ドールに合わせるなら、この程度の大きさの三春駒が丁度バランス良さそうです。
一回り前(12年前)の午年の元旦のドール着物は、一体どんな風に撮影していたんだろ?と全く記憶になかったので、自分のブログを確認しましたが、その頃はまだドール着物を作る事が出来ませんでした。当時は干支に関する物や正月っぽい物を集めただけの写真だったので、ブログの撮影も今よりずっとラクだったんです。
因みに、今年のペットワークスの干支物ドールは、髪型をポニーテイルにでもするのかなと思いきや、意外にも馬柄の着物仕様でした。イギリス人は馬が大好きなので、馬柄の布地(多分インテリア用で柄デカい)も売られているはずですが、流石にドール服の為に手に入れてはいませんでした。
それにしても、この日も全く陽が差さず一日中暗かった~。本当は元旦だからおめでたく明るい写真にしたかったのですが、電灯を沢山集めて照らしてもリタッチしでも未だ暗く、まるで夜間の撮影のように仕上がりました。
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