今回の帰国中、意外にも入手した新品のファッション・ドールは二体だけでした。しかし中古ドールなら、他にも何体か手に入れてイギリスに持って来ました。その中古ドールの内の一体が、数年前にファッション雑誌の「Very」とコラボレーションのリカちゃん人形です。
「Very」コラボ・リカちゃんは、子供が小さい頃から実用的なファッション・センスを磨く為に開発された、また親も一緒に楽しめるよう、大人のリカ活者のセンスにも応えられるリアル・クローズを着用したリカちゃんで、これはその三弾目です。
正直Veryの雑誌は好みに合わなくて興味がないのですが、このリカちゃん人形自体は新品として購入して良いかもと思う位気に入っていました。
何通りか着回しが楽しめる、オリジナル・アウトフィットの花柄のツーピースも悪くありません。発売時は、これに銀色のチェーンのスマホ・ポシェットと頭に黒いベルベットのリボンが付属していました。
このVeryリカちゃんのシリーズは、毎回お洒落なコーディネイト・ドレスセットも販売され、ドールのデフォ服とも合わせて着回しが利く工夫がいつも良くされています。
元は髪裾がカールで広がっていたと思うのですが、今はほぼ直毛になっています。
何より、この背面にリボンの付いた黒ブーティが魅力的で、これを獲得したいが為にも買いたいと思っていた程でした。それが、ブーティだけでなくオリジナルのアウトフィットもほぼ揃った良好な状態で、HOBBY OFFで千円ちょっとで購入出来たのだからラッキーでした。
このリカちゃんに新たに服を作るなら、今時流行りの少しエスニック風のマキシ丈ワンピースを…と考えていましたが、思ったよりずっと派手なワンピに仕上がってしまい、少しどころかガチ民族調に!
スカートそのもののボリュームが思い描いたよりも大袈裟になってしまい、まるでルネッサンスとか時代物のコスプレでもしているようにも見えます。
派手の原因となったウォール・ストライプ柄の布は、以前バービーにもスカートを作ったmakowerの生地。このメーカーの柄のデザインは相変わらず使い勝手が悪いのですが、この端布はこれで本当に使い切りました。
スカートも袖も思った以上に長く仕上がってしまった為、ボディはピュアニーモ・エモーションSに替えました。
しかし、ピュアニーモ2(「エモーション」と「フィール」の2種)の可動域を今だ良く把握しておらず、扱いにくくてポーズを取らせるのに苦労します。と言うか、果たしていつか慣れる日が来るんだろうか??
ドール用の夏バッグも、もっと増やさねば…と思いました。どんな夏の格好にも合わせ易いので、このバッグの出番が多いけれど、素材がバッグと似ているからって、持ち手が荷造り用麻紐ってのは流石にちょっとね💦
ところでこのリカちゃん、文句無しに我が家のリカちゃんの中では一番大人っぽいのでは?と思っています。
顔も心無しか、他の現在出回っている中国製廉価品リカちゃんより、若干細面でスッキリして見えます。
と言うか、最早小学生には到底見えず、返ってデフォルト・ボディのままの方がそぐわず不自然で、デフォ・ボディが着こなせる服装をデザインするとなると、余計に難しいかもと思える程です。多分今後も、このリカちゃんにはデフォよりちょい背の高い可動式ボディを使う事になりそうです。