2026/03/11

修道院の町ウォルサム・アビー

 

昨年の三月の自分の誕生日に夫婦で訪れたWaltham Abbey ウォルサム・アビーで、町名になっている修道院教会自体を見学した後は、勿論ウォルサム・アビーの町も散策しました。前途の通り、この町はかつてはWaltham Holy Crossと言う名前でしたが、1974年に現在の町名に変更しました。

高速道路で通って来て、この一帯は意外と小高い丘陵地帯だと思いましたが、ウォルサム・アビー自体は低地に在るようで、川が中心部を縦横に流れ水が豊かな土地のようです。

先史時代、ローマ時代から歴史を持ち、古くから門前町、巡礼地、市場町として栄えたので、町自体にも期待が持てます。

確かに、古い建物は幾つか見掛けました。これは、町のシンボル的な老舗パブ。 

町の中心では、丁度市場が開かれていましたが、イギリスなので魅力は何もナシ。 

こちらは、タウン・ホール(町役場)のようです。 

中心部商店街は然程大きくなく、一通り歩いてみましたが、正直歴史ある町の割に何だか雰囲気が安っぽいと感じました。何故か、やたらタイ式マッサージ屋は多かったような。

このポスターを見たせいかも(笑)。巡回興行プロレスなんて、イギリスで初めて目にしました。

町の中心から、修道院跡地の公園を眺めた所。この近くには広大な湖水公園やカヌー等の水上競技の練習場もあり、確かに水は豊かな土地のようです。

ただし、町のあちこちの地面に配されたモザイクは、古くはないけれど中々可愛く目を引きました。

普通こう言う床モザイクは、どんどんピースが剝がれてみすぼらくなって行くのに、ここのは余程頑丈に接着してあるのか、それとも頻繁に手入れしているのか、どれも状態が完璧に良いのです。

こちらは、修道院教会脇の遊歩道にずらりと並んでいるモザイク。

イングリッシュ・ガーデンで御馴染みの花が、主にモチーフになっています。

四角もあれば、丸型もあり。

しかし、どれも白黒の市松模様で囲まれているので統一感はあります。 

図案や構図も、何気に良く出来ています。

 ありふれたチューリップも、白と赤の五本の花を上手く組み合わせてあります。 

「イギリスと言えば」なバラですが、典型的な赤ではなく、結構渋い色で表現されています。

一方こちらは、野生のバラとして知られたドッグ・ローズかな。  

潔い程シンプルにどどんとヒマワリの大輪ですが、花びらや花弁部分は数色が使われて何気に凝っています。

ウォルサム・アビーの町の方は、期待した程魅力的ではありませんでしたが、やはり実際歩いてみないと分かりませんし、期待したのとは別な魅力は楽しめました。




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