昨年のリカちゃんの誕生日5月3日に、姉と二人で列車でリカちゃんキャッスルを訪れ昼食を済ませた後は、行きの駅からお城へ向かう途中にちらっと目に留まっていた、「小野町ふるさと文化の館」を訪れてみました。
何せ、建物の前にこんな綺麗なお庭が設置されているのです。
汗ばむような快晴の日だったので、清流が一層心地良く見えます。
春の訪れが三春より一層遅いここ小野でも、八重桜は既に終盤になっていました。
庭の奥は、ビオトープのような場所になっていました。
ここは、交流スペース兼博物館兼展示施設のような、言わば多目的ホールです。隣には、図書館が併設されています。この部分は休憩所&子供の遊戯場ですが、大きく取られた窓が少し教会のようで、棚はまるでステンドグラスのようで、尚且つ木調の映える中々素敵な内装になっています。
まず入り口に、リカちゃん人形がずらりと展示されていました。
ふるさと納税の返礼品のリカちゃんです。これを目当てに、小野町に納税するリカ活者は多いはず。
しまった、左から2番目のリカちゃんのパッケージが反射して、中が全く見えません💦
リカちゃんキャッスル20周年記念のリカちゃんも。
そして、小野町親善大使の非売品特別仕様の衣装を纏ったリカちゃん。
縮緬で丁寧に作られた着物が、どれも素敵です。
この格好なんて、うちの浅田真央リカちゃんにも絶対似合いそう。
しかし、実は誰が誰なのか、モデルは実在する人なのかさえ分かっていません…。このリカちゃんのトップはナチュラルで好みですが、タスキが外れちゃっているな。
こっちのリカちゃんは、服装は今時の子供らしくて可愛いけれど、倒れちゃっているし。
衣装もメイクも、ばっちりゴス仕様のリカちゃん。
1950年代のニューヨークのトイフェアで好評を博し、タカラトミー社の元となった富山玩具製作所の発展のきっかけとなった「BUBBLE
BLOWING ELEPHANT シャボンを吹く象」の復刻版だそうです。本物のビンテージは、当然凄い高値になっているようです。
この建物内で、古い民家の内部を再現したスペースや、考古学発掘の展示品、町民の絵画展等も見学しました。リカちゃんキャッスルを訪れる際は、是非こちらにも少し足を延ばして欲しい小野町ふるさと文化の館です。
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