ミモザ娘

 

今日3月8日のミモザの日のドールのアウトフィットは、時間がないので今まで作った物を組み合わせて間に合わせました。少なくとも、ミモザ柄の布は昨年日本で買って来たので、背景として使用しています。

ビーズ刺繍のジャケットは、元々はXmas用に縫いました。ミモザの日にも使えるのを予め狙っていた訳ではありませんが、あえてビーズをXmas定番カラーの赤ではなく、黄色にしていたのがラッキーでした。総裏地付きのジャケットなので、長袖ワンピへの重ね着もスムーズに簡単です。

中に来たマスタード色のワンピースは、数年前にイースター用のドレスとして作りました。やはり何かと役に立つな、マスタード色の服。

ストライプにミモザの刺繍のエプロンは、実際数年前のミモザの日の為にmomoko DOLL用に作った物。

こう言うアイテムって、合わせる服の専用に作らない限り、長さやボリュームのバランスが中々上手く行かない事が多くあります。特にこれは、元々モモコ用に作ったのだから、リカちゃんには長めのはずですが、マスタード色のワンピには何とか可笑しくない程度に合いました。

さて、コーデは決まったけど、どのリカちゃんにモデルになって貰おう？と考え、ジャケットの生成りと言うかベージュ、ワンピのマスタード色の黄色系は、金髪とは被り過ぎて合わない事を確信しました。

そこで、赤身掛かった茶髪、すなわちオーバーンのキャッスル製リカちゃん(多分「着回しコーディネート」リカちゃん)に合わせてみたところ、この子だ!と即座にピンと来ました。

やはり同じリカちゃんでも、仕様に寄ってかなり差があり雰囲気が異なり、似合う似合わないの違いがハッキリ出るもんなんだなーと改めて思いました。こう言う選択は決して妥協しないで、せめてアウトフィットもモデルも最良に見えるよう努めなくてはと心に誓いました。