昨年の晩秋のアーディングリーのアンティーク・フェアで、姉へのクリスマス・プレゼント用として、メインにしたビンテージ・ジュエリーはこのネックレスです。
ラインストーンは全て爪留めで、デザインは優雅でボリュームは十分あり、色味はアクア&アイオライト色で揃っていて、姉の好みに相応しいと思いました。
が、家に帰って来て確認するとショック。連爪の土台の金具が一箇所切れて、壊れていました。そんな目立つ場所が壊れているのに気付かず買ったとは思えず、買った後にカバンに仕舞う際、多分不意に捩じってでもして自分で壊してしまったようです。
ラインストーンは爪留めだから外れにくくとも、土台の金具がヤワだと壊れてしまう事があるのです。
しかし、こんな時に頼りになるのが我が旦那様です。ハンダで接着してくれ、完璧元通りとは行きませんが、修理痕はそれ程は目立たず着用可能となりました。
姉に送る際も壊れては大変と、保護の為に台紙を拵えて括り付ける事にしました。台紙に張り付けたのは、「Amsterdam」とデザイン名の付いたデルフト柄っぽいビンテージの壁紙。
裏面には、やはり姉に送る予定の連爪のネックレスを。
クリスマスに姉に送ったビンテージ・ジュエリーは、このようになりました。無意識に、毎回青&緑系が多くなります。今回はこの青系ラインストーンの連爪ネックレスがメインと自分では考えていましたが、姉はアクア色のブローチが一番気に入ったそうです。そのように自分が思った通りには行かないので、出来るだけ多くのビンテージ・ジュエリーを集めて姉に送るようにしています。
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