いつものフリーマーケットでピンクのバラのル―サイトとエナメル花のビンテージ・イヤリングを手に入れた日は、何故かイヤリングの「当たり日」で、他のストールでこのイヤリングも買いました。一目でアメジストだとは分かりましたが、売り主の話だと金具が銀メッキだと事で、値段はフリマとしては少し高めの2ポンド。値段交渉しようと試みましたが、値引きには応じて貰えませんでした。
銀ですらなく、たかが銀メッキなのに、そう主張して強気の値段だった割には、片方の繋ぎはCカンではなく引き輪に付け替えられていて、かなりテキトウに修理されています。しかし、修理出来ないのに無理矢理必死に使い続けた程、そこそこ大切なイヤリングだったのは確かなようです。
そして金具がどうであろうと、どうせ取り換えるつもりだったので問題ありません。イヤリングとしては相当大きく重い為、元々ペンダントに改造するのを目論んで買いました。昔からアメジストは好きな石だし、2ポンドで半貴石のペンダントが二つ出来たのだから、全く悪い買い物ではありません。
この紫と白のマーブル状の縞模様の入ったアメジストは、「ケープ・アメジスト」と呼ばれるそうで、別名は「シェブロン・アメジスト」です。白い縞模様は、ミルキー・クウォーツとのミックス。ギザギザになった模様が岬=ケープのように尖って見えるからなのかと思いきや、南アフリカのケープ地方が主な産地だからだとか。
アメジストは元々稀少性も価格も大して高くはなく、まして色斑のあるケープ・アメジストは比較的安価で、カットされずに研磨だけのタンブル・ストーンは更に手頃な価格ですが、先端の紫色は鮮やかなので、そう質は悪くありません。そしてケープ・アメジストの縞模様は、世界に一つとして同じ物が存在しないはずです。一応パワーストーンで、効能は不安やストレスを取り除き、安心感を与えてくれる癒し効果だそうです。
ビンテージらしくも個性的でもない分、普段使いし易いペンダントとなりました。元からのデザイン的な特徴と言えば、石に直接貼り付けてあるフィリグリー風のキャップ位ですが、もしかしたらこれが銀メッキなのかな。
石の色目と形からは、野菜の茄子を連想させます。 茄子は日本では縁起物だから、まあ良いって事に。
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