姉の家からギリギリ歩いて行ける距離にHOBBY OFFが在り、東京滞在中は健康の為にも度々出掛けて行きました。一番の目当ては、やはり中古ドール。以前に比べるとドール関係の売り場は寂しくなりましたが、それでも頻繁にチェックすれば掘り出し物に出会えないとは言えません。
現にキャッスル製のゴシック・パレットFも、デフォ服付きVeryコラボ・リカちゃんも、その店でお得な価格で購入する事が出来ました。
そして今回は、結構レアな中学生リカちゃんを手に入れる事が出来ました。お値段は、オリジナル・アウトフィット付きで日本製で、髪もフェイス・プリントも状態良好で税込み550円。
中学生リカちゃんは、トイざらす限定販売の高校生リカちゃん(㊟#Liccaとは別物)が出廻ったのと同じ時期の2001年頃に発売されたドールで、11歳の設定の基本のリカちゃんの2~3年後の姿を想定しているようです。
この中学生リカちゃんの箱入り美品は本当に稀少価値が高く、高額取引がされているそうです。まあ外箱がないとね、例え査定マニュアルが徹底していても、余程のリカちゃんファンじゃない限り、お人形だけでは区別が付かないし、想像すら出来ないのでは査定は不可能だとは思うんですよ。
箱ナシだからこそ、掘り出し物に出会えるチャンスがあるとも言えます。
オリジナルのフェイス・プリントの最大の特徴は、瞳が11歳リカちゃんよりも小さい事。その為すっきりさっぱりした、どちらかと言えば地味顔で、少女漫画っぽさが少しだけ控え目になっています。ヘッドの大きさ自体も若干小さ目のようで、小顔効果でほんのちょっとだけ大人っぽく見える…かも知れません。
甘ったるい可愛さを振り撒く小学生のリカちゃん、すっかり生意気そうになった高校生リカに対し、ショート・カットが似合うボーイッシュでストイックな見た目をしています。真面目に部活(多分運動部)に励む、健康的な女子中学生のイメージ。実際に経年で、少しだけボディが日焼けしているように見えます。
オリジナルの顔のままでも良かったのですが、平成な細眉だけは頂けない!とリぺイントしました。他のリカちゃんだってこの眉毛と大差ないはずなのに、何故かこのリカちゃんの場合は古臭く見えて気になったのです。元々太い眉毛は好きですが、このショートヘア&瞳の大きさのリカちゃんで余りに雄々しい眉毛にすると、イサム君(元カレ)に近くなってしまうようで気を配りました。特にリぺは久々だったから、こんなちょこっとでも結構緊張して難しいと思いました。スポーツと同じで、リぺもしょっちゅうやっていないと、どんどんやり辛くなります。
ついでに、斜めになっていた前髪も少し漉き、女子力上がるよう睫毛を描き足し、二重も描き加え瞳も若干大きくし、唇もリぺしたら、…何だか別キャラになっちゃったぞ、おい。元々口角は普通のリカちゃんよりも上がった型押しのようですが、もしかしてお友達人形のみいちゃんとかに似てる??
現在のリカちゃんのフェイス・プリントが好きなので、本当は余りいじって変えたくないのですけど、油断するとつい盛り過ぎてしまい、ほんの少しだけリぺする方が返って難しいと常々思います。雰囲気的には、生意気そうになって高校生リカに近付いたかも知れません。
服装は、サブカル・スポーツ系みたいなのを目指しました。こんな萌え袖にすると、腕が短くても隠れて気にならないと思ったからです。しかし装飾も足りなければ、尖んがり具合もてんで足りていません。
こう言う服は、普通は近未来的なハイテク化繊地か、少なくともジャージ等のストレッチ素材にすべきなのに、単なる布帛で、しかもシーチングみたいな安い生地で作っている所が、ショボさを倍増しています。
撮影してる内に、どんどん服に皺が寄って来るし(苦笑)。
この長い袖なら、腕の短いデフォ・ボディでも十分だったのですが、やはりもっと色々ポーズを付けさせてみたいと、可動式ボディに換えました。ピュアニーモ・フレクションSで、身長は丁度同じです。
アウトフィットがダボッとしているからシルエットが分かりにくいでしょうが、バランス的には返ってデフォ・ボディより、こちらの方が合ってるかも~と思う程です。少なくとも、中学生らしい体型に見えるのではないかと。
サブカルやサイバーパンク的な服装は好きですが、自分で着る事は決してないし、元々二次元っぽいテイストだからドールには持って来いでです。 今後はちゃんと調べて材料を集め、それらしく作ってみたいと思います。
胸に何かロゴみたいな文字を入れたいと思ったものの、中々適した素材が見付からず、そのせいでしばらく作業が中断してしまいました。こう言う思い描いた材料が手に入らない時の、ジレンマったらありゃしません。
結局、フェルトっぽい素材のシールのシートの中に入っている、文字だけの物を貼りました。クマちゃんとかのファンシーなシールのシートには、良くそう言う文字だけのシールがデザインのバランス上混じっています。可愛くないから実用せず余り勝ちですが、こう言う場面で役に立つとは。
リンゴのショルダー・バッグは、随分前に買ったSWIMMERSの樹脂製キーカバーを小細工しています。
これも、常日頃からドールに役立ちそうな物は何でも取って置くのにも関わらず、何かこの服装に合うポップなバッグになりそうな物は、その辺に転がっていないだろうか…としばらく探し続けました。
わざわざ買いに街へ(出来ればチャリティ屋で)出掛けようかと考えていた矢先、やっとこれを持っていて使えそうだと思い付きました。街へ行っても、やはり何も見付からなかったですし。
小さなライトの付いた便利そうなキーカバーでしたが、鍵が不意に落ちて失くしそうそうな造りで、一度も使いませんでした。それ故、バッグの裏面には、ボタン電池が入っていた穴が開いたままです。
それにしても、何故このバッグのチェーンは、こんなに捻じれ捲っているのだろう?? レッグカバーのチェーンと同じ物なのに。と思ったら、単に捻じれたまま接続したからで、後で直しました。
結局この中古の中学生リカちゃんは、結構大きく自分で改造してしまいました。しかし実は、我が家にはもう一体の中学生リカちゃんがずっと昔から居ます。沖縄土産の本格的な琉装を纏ったリカちゃんで、いつかブログで御紹介したいと思いつつ、今だ実現出来ていません。
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