今年最初に訪れた三月初旬のArdingly アーディングリーのアンティーク・フェアでは、最後の最後にこのブローチを買いました。先に見掛けて、現金が余ったら買っても良いな位に思っていました。
大して古くもないし珍しいデザインでもないのですが、値段はフリマ並みでした。それに、実際に使い勝手が良いブローチと言うのは、案外こんなタイプだと思ったからです。
全体的な直径は約4㎝で、シャワー台の上に様々な形のガラスビーズがブーケ状に、テグスでしっかりと括り付けられています。
これらは、皆チェコのファイヤー・ポーリッシュ・ビーズのようです。ビーズが大き目で立体的に盛り上がっている為に光が通ってキラキラ輝き、また青系の涼しげな色合いが透明感を高めています。
今回のアンティーク・フェアは、開催日の二日間とも快晴でした。にも関わらず、やはり出店数は減少して行くばかりで不景気ぶりを反映しています。客の多さは変わらずに賑わって見えますが、売り場面積が縮んでいるのに客の密度は変わらないのだから、結局買い手も減っているようです。
ビンテージ・ジュエリーの収穫には満足でしたが、今回の最大の目的である友達への誕生日プレゼント用としては、本当はいつものビンテージ・ジュエリーの他にメインになるべき物を探していました。しかし、買えない値段どころか生憎見掛けさえしませんでした。元々友達が好みそうな北欧デザイン風のビンテージやモッズ時代のレトロ物は少数派なのですが、その手のアイテムを得意としていた専門店自体を見掛けなくなりました。
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