2026/03/29

アイリス・ガラスのリース型ブローチ

 

三月に、我々夫婦にとって今年初のArdingly アーディングリーのアンティーク・フェアへ行きました。その週は奇跡的に天気も概ね良く、私達の誕生日もあるのでP太は有休を取って、ほぼ毎日お出掛けする予定でいました。ところが、寄りによってその週は、風邪で私の体調が最悪でした。熱こそ出ませんでしたが、鼻水が滝のように流れ、鼻のかみ過ぎで周囲の皮が剥け、くしゃみ&咳も酷いのでマスクを着けて、よろよろとフェアに出掛けました。

今回のフェアでの最大の目的は、三月末の友達への誕生日プレゼントを探す事だったので、一番期待の出来る屋内会場Abergavennyへ真っ先に向かいました。ここにはフリマ価格でビンテージ・ジュエリーを売るストールが幾つか出店しますが、まずこのブローチが目に留まりました。

193060年代に出回った、ガラスに虹色の縞模様を付けたアイリス(虹の女神イシスが由来)・ガラスのブローチです。今までもアイリス・ガラスで素敵なコスチューム・ジュエリーを見付ける度に買っていましたが、これはラインストーンの粒が直径23mmと極小なのに、しっかりアイリス・ガラスになっている所が珍しく、また魅力的だと思いました。 

アイリス・ガラスの縞模様は、製造時代が古ければ古い程淡いと言われていますが、これはかなり淡い縞になっています。ラインストーンは極小なので、縞と言うよりは虹色の粒が鏤められているように見え、結果不思議な夢可愛い輝きを放ちます。

全体の直径は約4㎝。ライントーンは全て爪留めで、裏面のピンの形態からも、また保険ピンが付いている事からも、製造年代が戦前なのは確かだと思います。

一箇所石が外れているのかと思いましたが、保険ピンのチェーンを繋げる為、この部分には元から台座の無いのが分かりました。

友達へのプレゼントを探しに来たと言いつつ、これは自分用なのですが、出だしから中々悪くないと思いました。





0 件のコメント: