リアル・アイラッシュのベル人形の振袖に合わせた、蝶モチーフの付いた激しく個性的なオレンジ色のハイヒール・サンダルは、昨年の夏頃にフリーマーケットで買った、中古ファッション・ドール用品の詰め合わせに入っていました。普段は蝶なんて真っ平ですが、靴としては面白く結構お洒落だと思いました。
時々フリマやチャリティショップで、こう言ったドール用品ジャンク袋を見掛けます。細かい小物は、こうして纏めて売って貰った方が買う方も楽だし、売る方も誰も買わなそうな不用品もついでに処分出来るのだからラクなはずです。中には明らかに不要な、ドールにさえ関係なさそうな物も混じっていますが、値段は50ペンスだったので、もし役に立ちそうなアイテムが1個でも入っているのが確認出来れば「買い」です。
家に持ち帰ってから中身を広げて全部確認するのは、やはり毎回ワクワクします。今回の内容は、このようになっていました。右下に寄せ集めた靴は、生憎片方だけですが、いつかもう片方を手に入れる日が来ないとは限らないので(纏めるとフリマ・サイトでは結構売れる)、念の為捨てずに取って置きます。
まずアウトフィットは、造りもデザイン的にも安っぽ過ぎて、多分使う事はなさそうです。左下の水色のチュチュのみは可愛いのですが、糸屑がいっぱい絡み付いて取り除くのが大変です。こう言う不要なアウトフィットでも、ボタンやバックル等の使えそうな装飾があれば外して取って置きます。
今回これを買った一番の理由は、フットウェアが多く入っていたからです。右下のピンクの透けるバレエ・シューズはマリー・クワント・デイジー人形の物で、ビンテージで結構貴重。上段中央の水色の小さい靴は、ショプキン・ショッピーズの物。後は主にバービー用で、安っちいプラ色の軽薄なピンヒールばかりですが、最近我が家で増えて来たバービー達にはやはり必要です。こんなバービーの靴でも、色を黒や焦げ茶に塗装し直すだけで途端にお洒落で使い易くなる事を、以前インスタで見掛けました。
この小悪魔アゲハ(アゲハ蝶じゃないけど)なサンダルは、元々はレインボー・ハイのデフォでした。レインボー・ハイのドールそのものはアレですけど、フットウェアは手彩色されていて意外と凝っています。現代に転生した胡蝶しのぶさんに、履いて欲しいかも。
こう言ったデカ足人形は現在のアメリカのメーカーには結構多くて、他のMGA社のドールやマテル社のモンハイも履けますし、実際ハスブロ社のディズニー姫人形にも合いました。
ティアラやネックレス等のアクセサリー類は安っぽさ全開ですが、メタルカラーのみは意外と役に立ちます。左のバッグはがま口型で、一応口が開きます。幼児タイプの人形なら、持たせると少し可愛いかもと思っています。
山小屋風チャリティショップでも、ドール用品ジャンク詰め合わせを買いました。値段は、やはり一袋50ペンス。
中身は、こんな風になっていました。ディズニー姫人形物は、毎回必ずと言って良い程混じっています。
期待したより、両方とも揃っている靴が少なかったのが残念。 しかし、やはり一応捨てずに取って置きます。モモコのフットウェアと違い、左右の差がないのはせめてもです。右下のピンクのハイヒールはレインボー・ハイの物で、好みかどうかは兎も角、やはり手彩色で結構良く出来ています。
しかしアウトフィットの方は、活用出来るかも知れません。
いかにも安っちく軽薄そうな服ですが、子供の格好としてなら許せるかなあと。白いパーカーは後ろ開きで、フードの頭頂部分までベロクロ・テープで開閉します。こんな仕様、ドール服で初めて見ました。
身頃は小さく袖は長めな為、リカちゃんの通常ボディには合いそうもなく、ピュアニーモ・エモーションSボディに交換しています。
が、このボディの上半身の華奢過ぎるのが前々から気になり、特にこの格好の場合、ウェストが細過ぎて変です。そもそも、リカちゃんの中でも一際頭のデカい中国製廉価品リカに、やはりこのボディではバランス悪いし(でもツインテにはしたかったもんで)、ついでにこの季節にヘソ出しってのは、本当はドールでもイヤ。
ミニ・スカートは多分バービー・サイズで、更にローライズが流行った時代の物なのか、流石にこのボディには大き過ぎ、後ろで詰めてクリップで留めています。ずり落ちないよう予め中に股当て布が縫い付けられている、つまり実はショート・パンツ式になっています。こんな仕様も、初めて見ました。
黒とピンクのストライプのジャケットも、試しにリカちゃんに着せてみました。このストライプはぎらぎらテカる発泡性インクでプリントされており、かなりイカれて見えます。今時のドールの既成のアウトフィットには、メーカー名のタグが付いていないので、どのドールの物か突き止めるのは難しいのですが、これはMGA社のL.O.L. OMGの物だとは分かりました。
ツインテにさせる格好じゃねーな、とは自分でも思います(笑)。銀色のトップはユニーク・アイズ、黒のショートパンツは「GIRL POP lime cat」モモコの物を合わせています。ゴツいロング・ブーツは、かなり前に手に入れた多分バービーの物で、バックルのみ自分で彩色しています。しかし、中の空洞がヒール足かフラット足用に出来ているのかさえ分らず、履く事の出来るドールが中々見付からず、今まで活用する機会がありませんでした。
ピュアニーモ・ボディにブーツを履かせる時は、予め足先を外す事を推奨され(さもないと足先のみブーツの中に外れて残って取り出すのが大変)、そうするとどんなドール用ブーツも大抵は履ける点は便利です。
ドールのボディはそれぞれ異なり、アウトフィットのサイズは当然ドールに寄ってバラバラ。海外のドールでは更にボディのバリエーションが広がり、また好みや傾向も大きく異なります。そんな中の既成ドール服で、自分のまあまあ納得の行くコーディネイトが完成するのは結構奇跡に近く、パズルみたいに頭の体操になります。
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