2025/01/26

早春のソウブリッジワースのアンティーク・モール 1

 

昨年三月の単独帰国直前の夫婦のお出掛けラッシュで、テームズ川を越えたハートフォードシャーとエセックスの州境の、Sawbridgeworth ソウブリッジワースのアンティーク・モールへ出掛けました。

この日の事は写真の内容以外良く憶えていませんが、多分お天気が悪かったので、お出掛け先としてここを選んだのだと思います。所々に反射して写っている自分の服装を見る限り、未だ二月だったのにも関わらず、コートが要らない程暖かったのは分かります。ここは割と規模の大きなアンティーク・モールが立ち並んでおり、すぐ近くに駐車出来て歩く必要が無く、天気の悪い日のお出掛けに持って来いなのです。また、私達夫婦にとって、今の所一番収穫に出会える確率の高いアンティーク街です。

最近一番最初に訪れるのは、ここで最も大きな「Riverside Antiques & Collectables Centre」。一階のティールームは再び無くなり、家具中心のフロアになっていました。

ソウブリッジワースのアンティーク・モール街は、ビンテージ・ジュエリーも割と豊富なら、ファッション・ドール関係に多く出会えるのも魅力の一つです。

初めて見るここは、ビンテージ&コレクタブル玩具専門のストールのようです。左のプラ・バスケットの中に中古ファッション・ドールが沢山詰まっていて、一体一体確認しましたが、生憎一体=5ポンド出して買う価値のある物は一つもありませんでした。

また別のストールで。大きなガラス製キャビネットの全てが、ファッション・ドール関係で埋められています。

状態の綺麗なビンテージ・シンディの家具が揃っています。既に持っている物もありますが、ドレッサー・セットはいつか欲しい。

一方それ程は古くない、バービーの家具。やはりこのいかにもバービーなピンク色が、大人のドル活には使い辛いと思います。ただし根気のある人は、これらを塗装し直して再利用するみたいです。

棚の奥には、レンチ・ドールのような味のある古い抱き人形が並んでいます。

遠目にはSWのアミダラ女王かと思いましたが、…ロシアの民族衣装人形でした。

こちらの陶器の人形も、スラブ系の民族衣装っぽい恰好をしています。右隣の豚奥様が、結構インパクト大。犬連れて散歩しているし。

二階には、ビンテージ・シンディのキッチン・ユニットを売っているストールがありました。

古いベビーベッドの縁囲いの布は、ホリー・ホビーっぽいボンネット少女のイラストが可愛い。

:古いフィッシャープライスの玩具には、好みのイラストの物が結構あります。このヘリコプターのおもちゃは、本体が木製なのが時代を物語っています。右:妙にかっこいいハスッパお姐さん人形。

良い味出ている古い缶…と思いきや、良く見るとイラストの可愛く無さがやはりイギリスらしいなあと思います。

 

 

 


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