2025/01/27

早春のソウブリッジワースのアンティーク・モール 2

 

昨年二月に夫婦で訪れたSawbridgeworth ソウブリッジワースのアンティーク・モール「Riverside Antiques & Collectables Centre」の、三階(イギリス風に言うと二階)に登って来ました。

一番北奥(階段から登って右手)には、ビンテージ食器がずらりと集まっているコーナーがあります。

普通イギリスのアンティーク屋に多いのは、写実的な花柄+金彩と言ったエレガント系のテーブルウェア。

ですがここには、珍しく196070年代のレトロ・ポップでスウィンギンな柄が割と多く揃っています。

しかし、30%OFFになっていたのにも関わらず、生憎買いたくなる物は見付かりませんでした。既に食器類が家に在り過ぎなので、余程気に入ったデザインor使い勝手の良さじゃないと、買う気が起きないのです。

このプール・ポッタリーのツイン・トーン(正にこの色)のスープ・ボウルを友達から頼まれているのですが、…これ程沢山揃っているのにスープ・ボウルはない!

更にその後付け上階のような不思議な部分には、古着が結構多く集まっています。

ヒョウ柄がやたら多いのは、正直イギリス人女性は関西のおばちゃん並みにヒョウ柄が好きだからです。チャリティショップには、豹柄専門コーナーさえ設けられている場合も。

本当に古い物かどうか憶えていませんが、モッズな雰囲気のお洒落なチョコレート色のコート。同色地の水玉の襟とカフスが利いていて、ドール用に作ってみたくなります。

グラニー・スクエア・パッチワーク(クロシェ編みのモチーフ繋ぎ)は大好きだけど、このヴェストをお洒落に着こなすのは難しい…。モーリス・ダンスの衣装にはピッタリかも?

同じく、お洒落には着こなせそうもない、素材だけは可愛いヴェスト…と言うか袖なしブラウス。ワッフル地のような、味のあるプリント生地です。 
勿論、ちゃんとビンテージ・ジュエリーもチェックしていました。ちょっと珍しいモノトーン・タイプの、ルーサイトのインタリオのペンダント・ヘッドです。

 

 


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