この夏の我が家の食卓のヒット・レシピ、紫キャベツの北欧風甘酢煮。紫キャベツはイギリスでは安価で手軽に買える野菜なのですが、イマイチ効果的な使い方が分かりませんでした。紫キャベツと他の野菜、肉を煮込んだトルコ風のシチューは良く作っていましたが、それもちょっと飽きて来たし、冬向けで夏には合いません。夏でも和食にも向く紫キャベツのレシピを検索すると、ひたすらピクルスが出て来ます。
ピクルスじゃ直ぐに食べられない…と思っていた、そんな時に出会って一番美味しそうだと思ったのが、紫キャベツの甘酢煮です。
北欧料理のウェブサイトで「デンマーク風」と紹介されていましたが、確かに北欧や中欧で、良くこんな紫キャベツの煮込みを食べそう。材料は、調味料と紫キャベツ以外は玉ネギだけ。薄切りの玉ネギ一個とニンニクのスライス(またはおろしニンニク)と千切りの紫キャベツ一個分をサラダ油で軽く炒め、酢、砂糖、赤ワインとスープ・ストック、胡椒、ローリエ、クローブで柔らかくなるまで煮込みます。私は御酢はアップル・サイダー・ビネガー、砂糖は黒砂糖を使いました。赤ワインがなかったので、赤ワイン風味のストックの素を使用しました。
シンプルなのに、赤ワインとローリエとクローブが良い仕事をして、何だかみょ~にお洒落な味わいになりました。それでいて、塩分、糖分、酸味のバランスを調節すれば、飽きずに食べ続けられます。
洋食は勿論、和食にも合います。肉にも合えば、魚料理にも合います。ポークステーキやトンカツの、ソース代わりにもしても。
暖かいまま食べるのは勿論、夏は冷たく冷やすとピクルスの代わりになります。ピクルスより返って肉厚な紫キャベツが柔らかく食べ易く、美味しいと私は感じます。ソーセージと一緒に、ホットドッグに挟んでも美味しいのだそうです。ただし、主に冷菜として食べるのであれば、最初に油で炒めるのは省いて煮込むだけで良いのかも。
レシピには「紫キャベツ一個丸ごとは多過ぎて食べ切れなかった」と書いてありましたが、我が家では毎食食べ続けても飽きなかったので、正直一個楽勝です(笑)。もし食べ切れず残るようなら、冷凍しても良いそうです。
後は、インスタでバズってた冷たい豆乳茶漬けには、最初は「えー」とか思っていたけど、この夏は助けられたなあ…。暑さで食欲が落ちる事はほぼないんですが(何せ私ですから!)、やはり出来るだけ火を使って調理はしたくないんですよ。日本はまだまだ暑い日が続くでしょうから、是非お試し頂ければ幸いです。
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