七月頃のフリーマーケットで、ビンテージのイヤリングを50ペンスで買いました。菊座のような金具からスワロフスキーのラウンド型とソロバン型のAB加工クリアのビーズがじゃらじゃらとぶら下がった、まるで耳朶からシャンデリアが垂れ下がり煌めくようなイヤリングです。
シャワー冠からビーズがタッセル状に繋げられたブローチなら、流行った時期があるようで、何度も見掛けた事がありますが、イヤリングでは初めてかも知れません。日光でも人工灯でも光が当たると、凄く威力を発揮しそう。
多分スワロ・ビーズそのものは今でも手に入るタイプと違わないと思いますが、これ程沢山使用するとなると、材料費だけでも50ペンス(百円強)で収まる訳がありません。
ミッドセンチュリーのイヤリングだから、元はピアス式ではなくネジ式でした。こんなぶら下がり式は、耳朶を挟むクリップ・タイプよりずっと簡単にピアス金具に変更出来ます。
しかし、このネジ式のイヤリング金具にさえ美しいラインストーンが付いていて、現代の普通のピアス金具に替えるのが勿体無くすら思えました。勿論、この元のイヤリング金具は、捨てずに取って置きます。
今やイヤリングはピアス式が当たり前で、赤ん坊の耳にさえ勝手にピアス穴を開けてしまう親が居る西洋ですが(控え目に言って虐待ですよ…)、50年位前まではネジ式やバネ式のイヤリングが主流だったようです。今でも時々、アレルギーの問題なのか、ピアスではないイヤリングを愛用するイギリス人も居ます。
最初は自分で着用しようかとも思いましたが、ピアスに改造しても私には重過ぎて着ける事はなかろうと断念。それで、本当はビンテージ・ジュエリーは、ブローチよりネックレスやイヤリング(ピアス)の方が嬉しいと言う姉に回す事にしました。自分用であればピアス金具はフレンチ・フックにするつもりでしたが、姉はフレンチ・フックが面倒臭くて嫌いなので、極普通のU字フックに交換しました。
しかし、U字フックだと不意に外れ易く、実際に私は何度か(多分マスクや帽子を外す際に)失くして悲しい思いを事があります。「だからフックの先に更にシリコン・キャッチを付けて置くと安心だよ!」と姉は言いますが、それじゃあ余計着脱が面倒臭くて、結局フレンチ・フックの方が便利なのでは?と私は思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿