今年三月の自分の誕生日に訪れたBrighton ブライトンの競馬場でのフリーマーケットで購入し、日本の義妹に上げた人気のゲーベル社のフンメル人形二体の内、もう一体はこのフィギュリンです。
やはり高さは10㎝位で、ドイツ語圏の山間部らしい服装をしています。タイトルは「Village boy 村の少年」で、。または日本では「籠を持つ少年」と呼ばれています。買った時点で、かなり薄汚れているなと思い拭きましたが、元々こう言う渋い彩色のようです。ただし籠の中には、実際ホコリが溜まっていました。
バスケットをしっかり抱えを持ち、村の市場にでもお使いに来た男の子のようです。ポケットに右手を突っ込んでいるのは、預かった大事なお金が入っているからなのかも。幼少ながら、親から頼まれた買い物の使命を必死に果たそうとする、強い心構えが感じらる…ような気もする、ちょっと生意気そうな顔です。上目遣いで口を開けているのは、お店の人と何か会話しているからかも知れません。
義妹に渡した時、包みを開ける前から、このシリーズと分かって大喜びしていました。その位、気に入っているそうです。
このフンメル人形、ヒビカケ有り(特に尖がった髪が欠け易い)でさえ結構なお値段で売られている事が多く、人気の強さを物語っています。バチモンと言うか類似品も沢山出回っているのを見掛けますが、造形のクウォリティと独特な釉薬の質感、落ち着いた色彩の品の良さ、何よりお顔の可愛さで一目で違いが分かります。
そして返って立体化されたフィギュリンの方が、元のイラストそのものよりも知名度があり人気だし、実際可愛く見えると言う珍しい例です。
また、実はこのフンメルのフィギュリンには二種類のサイズあり、この身長10㎝程度の1/10~12位のスケールと、一回り大きな1/6スケール位のサイズも存在します。しかし私の勝手な意見では、大きい方は何だか大味に見え、この小さい方が繊細で可愛さが引き立つように思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿