2026/01/16

黄色系ラインストーンの巨大スプレイ型ブローチ

 

週に一度訪れる南ロンドンの義母の家には、この所土曜日に行く事が多いのですが、その週は都合で別な日に行く事になったので、土曜日はアンティークの町Lewes ルイスに出掛けたいとP太に頼みました。何故ルイスに行くのには土曜日が良いかと言えば、週末だけは無料で駐車出来る場所が幾つかあり、また日曜日では閉まっているアンティーク・モールがあるからです。そんな訳で、長い間ルイスには行っていませんでした。久々に行ったルイスは、幾つかの店が消えたり増えたりはしていたものの、特に大きくは変わっていませんでした。目的は勿論アンティーク・モール巡りでしたが、その中の一軒で、姉好みの大きくゴージャスなビンテージ・ブローチを見掛けました。未だ九月位でしたが、買って姉へのXmasプレゼントに加える事にしました。

縦7㎝強×横6㎝あり、私が今まで姉用に選んで来た大ぶりのビンテージ・ジュエリーの中でも最大級かも知れません。そして単に大きいだけでなく、様々な大きさ&幾つかの色のラインストーンを複雑に組み合わせてあり、大味ではなく充実感も申し分ないデザインです。

裏面を見ると、ワイヤーで台座を繋げてあり、1950年代に流行したフラワースプレイ・タイプなのが良く分かります。構成は大きく分けて、花を模したように円型に小さなラインストーンを連ねた部分、葉を模ったように大きなマーキス型が並んだ部分、そして中央付近の穂の房のような小枝部分から成り立っています。

数色のラインストーンを使用しているものの、黄色~茶色の同系色で纏めてある為、落ち着いて見え子供っぽくありません。特に穂の小枝部分のラインストーンは、ピンク掛かったような珍しいシャンペン色で品があります。

石は全て爪留めで、マーキス型の中に一つだけ変形菱形(カイト型と言うらしい)の石が混じっています。これは台座はマーキス型に作られているので、形が合っていないのに無理矢理カイト型を嵌め込んだのが分かります。石を紛失して後からやむを得ずカイト型で補ったとは思えず、最初からこう作られていたようで、もしかして製造時にマーキス型が一個だけ足りなかったから、ちゃっかりカイト型で誤魔化したのか?? ともあれ、それが返ってデザインに奥行きと言うか面白みを加えています。

今まで姉に贈ったビンテージ・ジュエリーの中では、凄く個性のあるタイプではないものの、姉は気に入ってくれるであろうと確信しています。





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