昨年P太の出張に同行して訪れたマンチェスターで一泊後、P太の仕事が終わった後は、マンチェスターの東に位置するPeak District ピーク地方国立公園内にもう一泊し、翌日は有休を取って二人で観光する予定にしていました。
宿泊したマンチェスターのホテルのロビーで夕方に仕事帰りのP太と合流し、車でピーク地方の予約した宿へ向かいました。が、マンチェスターを離れる際、到着時同様に酷い渋滞に巻き込まれ物凄く時間が掛かりました。マンチェスターの交通状態の悪さは有名だそうで、兎に角この都市には車では容易に近付けないようです。やっとマンチェスターから脱出出来た時には、すっかり闇夜となっていました。
しかしピーク地方は、流石は国立公園です。端であろうと夜間であろうと、何処をドライブしても眺めの良いのが分かり楽しいと思いました。丁度峠のように高くなったスリリングな山道から振り返ると、マンチェスターの夜景が美しく見えました。
街からは少し離れた場所で、周囲に民家の明かりも全くなかったのが、余計に素晴らしい夜景に見えたようです。道路脇に車も止められたので、寒さも気にせずしばし撮影しました。
生憎私の小型カメラと腕では手振れが酷いのですが、ある意味幻想的な写真にはなったかと(笑)。三脚無しでも、ブレずに夜景の撮れるP太は凄いと思います。
この頃は既に日は暮れ切っていたと思っていましたが、西の空は未だ少しだけ明るく見えます。これも最初は大都市の光量のせいだと思いましたが、その内更に暗くなって行ったので、やはり未だ黄昏時だったようです。
後で調べた所、どうやらCharlesworth チャールズワースと言う村からGlossop グロソップの南を通って国道クラスA624号線に抜ける、Monk’s Roadと言う道路だったようです。
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