今年のバレンタインは、前日に出掛け、アンティーク・モール巡りと外食をしました。バレンタイン・デー当日は、おうちでP太の大好きなハンバーグと、マスター・クラスのロースト・ポテト(最近習得した)を作って食べました。そしてデザートには、P太が買って来たポーランドの切り売りケーキを味わいました。
その日P太が地元のポーランド食料品店で選んだケーキは、私の大好きな塩キャラメル・クリームのクルミのケーキ、そして初顔のケシの実のロール・ケーキです。
日本でもケシの実は食用にしますが、せいぜいパラパラと降り掛ける程度だと思います。しかし中欧諸国では、ケシの実を度々たっぷり餡状にして、主役としてお菓子に使います。
このクルミのケーキの美味しさ、何かを思い出すと思ったら、非常に手に入りにくい鎌倉銘菓「クルミっ子」だ~!!
ロール・ケーキの生地は、以前ハンガリーの友人が作ってくれた栗のケーキ「Beigli」にそっくりです。実際ハンガリーにも、Beigliのケシの実版やクルミ版があるそうです。
ケシの実の粒々の食感やほんのりした甘さは、中々クセになる美味しさです。イギリス人は余り食べないそうですが、P太の好物です。
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