九月のアーディングリーのアンティーク・フェアで、セルロイドのシルエットの額縁ブローチを買ったストールには、「一つどれでも1ポンド」のコーナーもありました。其処で、この赤系ラインストーンのブローチを買いました。小さな石が幾つか無くなっていて状態は良くありませんでしたが、家で多分補修出来るのと、状態が悪くとも元々の造りもそんなに高級じゃなくとも、今まで見た事のない中々捨て難いデザインだと思ったからです。
全体的な形は、八つの先端がある星型、つまり八芒星型です。台座は透かし細工風で勲章っぽくも見え、またまたケルト十字型やマルタ十字型ペンダント・ヘッドに(更に造りの粗さも)共通しています。
中央のラインストーンが大きなスクエア型なのが、少しキリリとした印象を与えています。色がルビー風の深い赤なのも、余り見掛けないと思いました。
家に帰ってから、大きさと色味の丁度合うラインストーンがあったので補充しました。しかし、実は形が異なっています。元の石は単なるラウンド型、一方補充したのはソロバン型で出っ張っています。直径5㎜程度の小さいサイズだから、目立たず遠目には分からないとは思います…。少なくとも、欠けたままにして置くよりはマシです。
クリスマスに姉へ送ったビンテージ・ジュエリーは、このようになりました。今回は沢山集めた!と自分では思っていましたが、案外少なかった…(姉、ごめん)。これからも頑張って探すぜい。
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