昨年の秋にSttorington ストーリントンのステーブル・アンティークスを訪れた際、このビンテージ・ジュエリーを姉用に買いました。元はペンダントだったようですが、チェーンはなく、ヘッドのみになっていました。
縦横約6cmで、点対称な勲章っぽい透かし細工風の台座なのは、ケルト十字型ペンダントに共通しています。ただし、こちらは十字架型でもケルトではなくマルタ十字です。
こちらには、クリソプレーズ風の淡い緑色のライントーンが、一つだけ中央に嵌め込まれています。ラインストーンでも余り見た事のない、ちょっと珍しい色だと思います。
やはり正直それ程高級な造りではなく、台座の抜きは粗っぽくザラ付いています。多分ケルト十字型と、同時代の製品かと思われます。しかし点対称型や勲章風と言う形には、安定した使い易さがあると思います。
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