「茶の菓」のお濃茶ラングドシャ

 

お友達のキチ吉ちゃんからの、昨年のクリスマス・プレゼントに入っていたお菓子です。グルメのキチ吉ちゃんなので、このお菓子も美味しいに違いない!と期待して食べましたが、正直期待を上回る美味しさでした。京都の北山の「茶の菓」と言うブランドの製品で、抹茶味の極薄ラングドシャにホワイト・チョコがサンドされています。

元々抹茶味のお菓子には目がなく、ラングドシャはまあまあ好き、ホワイト・チョコは余り好きではないと言った具合でしたが、これは組み合わせの味のハーモニーが絶品。味わい、甘さ、厚さや量全ての、これがベストと言うのを追及してあるようです。数ある抹茶味のお菓子の中でも、頂点に近いのではと思った程です。

リーフレットに寄れば、抹茶には「立てる」薄茶と「練り上げる」為の濃茶の二種があり、濃茶には苦みや渋みが出ないよう寄り高品質の茶葉が選ばれるとか。そして、焼いても茶の風味が損なわれないよう、様々な工夫がされているそうです。

更に、外箱＆内袋ともに、このパッケージの可愛さ。外箱は、今だ捨てられずに居ます。抹茶って和菓子でも洋菓子でもイケる元々優れた素材な上、その持ち味を最大限に生かしたこのお菓子と技術の素晴らしい事。今思い出してもヨダレが出て来ますが(笑)、京都限定なので再び味わえるのは難しぞうです。