昨年発売された「Fresh ruruko 2305」と言いまして、元はボーダーのオールインワン&フットウェア無しのシンプル仕様で発売されていました。
ボディは通常のピュアニーモXS特別仕様ではなく、Fresh ruruko 2207 PSbl同様にオビツ22㎝を使用しています。ピュアニーモ・フレクションと違い手首が曲がる点はマルなものの、首が傾けないし安定しません。もしかしたら、付属のリングを問い付けると解決するのかな。
髪色も眼の色も薄いせいか、フレッシュ(普通)肌なのに色白の肌色に見えます。瞳のコントラストが強過ぎて、写真ではちょっと目つきが怖くなりますが、実物はもっと優しく見えます。
髪型は、正確には長い髪をお団子ヘアーに纏め上げている訳ではなく、浅田真央リカちゃんの髪と同様の造りで、然程長くない髪をクルクルに巻いて、トップ近くでツインテールにしてある仕組みです。多分髪をほどくと妙なバランスになるだろうから、今後も髪型を変えずにずっとこのままのつもりです。
元気いっぱいのイメージのこのるるこには、まずカラフルなパンツ・スタイルを着せてみたいと思いました。型紙はHANON arrangementからで、上下とも園芸部のruruko用に作ったアウトフィットと同じです。
ラッフル襟のブラウスをポップなマルチカラーの水玉柄の生地で作ると、かなりイメージが変わって少しアルルカンのようになりました。
ミニ・シルクハットやビスケット・バッグを加えて、それっぽさを強調。緑色のクマは、園芸部のrurukoと無意識に被ってしまいました。
正直ラッフル襟の付け方が下手過ぎて、近影でお見せしたくない…(苦笑)。言い訳をすると、襟の布地を二つ折りにしている為、生地が厚過ぎて見返しの縫い代が十分に折り曲がらないせいです。
HANONさんの型紙は、基本的にリネンやローン生地等の薄い柔らかい生地用で、縫い代幅が少な目に設定されているから、厚手の生地で作る場合は、予め少し大き目に切り取る方が良さそうです。
このるるこは、前髪が光り過ぎて白飛びし易いものの、顔写りは良いようです。落ち着いた色合いのフワフワ女の子らしい服装もばっちり似合うはずなので、今後はデザインを色々考えて作って着せて上げたいと思います。
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