2023/12/14

ロチェスターのクリスマス・リース・コレクション 2

 

昨年のクリスマス前に訪れた、大聖堂と古城の歴史的な町Rochester ロチェスターで、民家のドアに掲げられたクリスマス・リースの写真を撮り集めました。これは、その1の続きです。

まずは、花屋から買って来たと思われる基本的なリース。葉物にはユーカリも混ざっているようです。

こちらにもユーカリがあしらわれていますが、蔓で編まれた土台がメインで、小さな電飾を絡ませてあるリース。ドアの上の窓に移る、冬枯れの木の枝も絵になっています。

勢いよく飛び出た雉の羽根が個性的な、茶系で纏めてある大人っぽいリース。

空色のサテンのリボンが眼を引き、黒いドアに映えるリース。

緑と銀、白で纏めたリースも素敵。ドア上部の明り取り窓に移る冬木立も含めて、やはり絵になっています。

蓮の実の土台のドライや、クリスマス・ローズの造花も混じっています。下に垂れ下がった、赤と黄色のマーブル模様の物体は…リボン??

このリースの素材も何かと思いきや、細長い松ぼっくりを白か銀に塗装してあるようです。中央のギリシャ彫刻風ノッカーの顔を含め、何だかアナーキー。

ドアの中央に、上からノッカー、郵便受け、番地、ノブと並んでいますが、番地はちゃんと見えるようにリースが飾ってあります。リースの装飾には金色も混じり、金具との統一感もあります。

ペンキ太りした黒い重厚なドアに映える、ヤドリギの造花の白い実と銀葉がメインのリース。

樅の枝の土台に、ボーブルを鏤めた明るい雰囲気のリース。線対称に配置された、キャンディ・ケイン(ステッキ・キャンディ)のオーナメントが眼を引きます。

シダやミモザの葉も混じっている緑で纏めたリースは、ドアではなく玄関脇のハンギング・バスケット用のブラケットに掛っています。

リース以前に、激しい黄緑色のドアに眼を奪われます。この色、このドアに赤い実のみのリースを飾るセンス…、日本人には絶対真似出来ません!

 

 

 


 

0 件のコメント: