昨年の秋に訪れたLincoln リンカーンを、朝から夫婦で市内観光しています。ハイストリートから丘の上の大聖堂に続く坂道「スティープ・ヒル」の途中でアンティーク・モールに寄ってから、更に坂道を登り続けます。
登れば登る程、道幅は更に狭くなり、坂の勾配は更に険しくなります。冬期の道の凍る季節は、最早歩行不可能そうな急さです。
道幅が狭くなるのに伴い、観光客密度も上がります。
道の両脇には、お土産屋がずらりと並んでいます。
丁度、フランスのモン・サン・ミッシェルの参道Grande Rueを思い出させます。
イギリスの観光地にはお決まりのチョコレート屋、チーズ屋の他に、マシュマロ専門店なんてのもあります。私はマシュマロが大好きですが、P太が嫌いなので滅多に食べません。
渋い陶器屋さんもあります。
こちらは花屋さん。生花だけでなく、造花も扱っているようです。
玄関を飾る季節に合ったリースは、クリスマスだけでなくここ数年人気のようです。
お店にばかり気を取られていないで上部を見上げると、やはり興味深い古い建築物が軒を連ねています。
建築年代も様々なようです。
あちこち覗きながらゆっくり登って、やっと丘の頂上に到着。
坂道の終点は、主に飲食店等に囲まれた、ちょっとした広場になっています。
大して大きくない広場ですが、この左手(西)にはノルマン時代の城郭が在ります。
右(東)はお目当ての大聖堂に通じ、正に街のヘソと言える観光客率も最も高い広場です。
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