夏のアーディングリーのアンティーク・フェアの屋内会場で、一つどれでも2ポンドで商品を販売していたストールでは、朱赤のエナメル花ブローチや布類のどっさり詰まった袋の他にも、このレースの付け襟を買いました。中々美しい繊細なレースで、結構古そう(20世紀初頭?)なのに状態も良く、これも2ポンド。
しかし売り場では透明ビニール袋に入って開けられなかった為、家に帰ってから広げてみたら、想定外の形をしていました。端がツバメの尾のように長~くて、一体どんな服に付いていたのか&付けるべきなのか、見当も付きません。この長い先を結んで使用したのか?とも思いましたが、そう言う仕様でもなさそうです。
本当は友達へのプレゼントに加えようと思って買いましたが、相手が困惑しそうなので(例え実用しなくても)、プレゼントするのは見送る事にします。
コットンの糸で緻密に強固に編まれ、色も良い具合にアンティーク感があって、その割に目立った染み等はなく、古いレースとして魅力的なのは確かです。
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