2026/02/14

カンタベリーの和食屋でバレンタイン・ディナー

 

昨年のバレンタイン・デーの夫婦のお出掛けで、Faversham フェイヴァーシャムでアンティーク・モール巡りを楽しんだ後は、Canterbury カンタベリーの和食屋で夕食を取る予定でした。しかし、夜間の開店時間までは未だ時間があったので、その前に海辺の町Herne Bay ハーン・ベイで散歩をして時間を潰す事にしました。 

勿論カンタベリーは観光地だから見所が多く歩くのは楽しい町ですが、駐車場の空きが少なく料金も高い為、出来るだけ遅い時間に行って最短時間で駐車したかった(徹底的にケチ)からです。

ハーン・ベイ郊外の浜辺から、Reculver ルカルヴァ―の教会の塔が見えます。その左方向彼方の海上に、Pier ピア―=埠頭、桟橋のシルエットが見えます。

欧米の人気の港やビーチにはピア―が付き物らしいのですが、これは陸上とを繋ぐ桟橋自体が無い為、ピア―の廃墟のようです。ピア―が火災に遭うニュースも度々耳にし、廃墟も良く見掛けます。

未だ時間が余っていたので、車で行くには相当遠回りですが、ルカルヴァ―そのものに近付いてみました。

反対側には、ハーン・ベイの町方面。

ルカルヴァ―の教会も廃墟で、この背後に古代ローマ時代の遺跡が残っています。この地にはローマの要塞が建てられ、その後の7世紀頃にはアングロ・サクソンのケント王国に寄って修道院が築かれました。

そして、やっとカンタベリーの和食屋「Tamago たまご」にやって来ました。ロンドン等の大都市以外で真正の日本料理が食べられる、貴重な存在です。

まず飲み物としては、P太は柚子のソーダを注文。イギリスでは、抹茶に続き柚子がブームになって来ています。一方私は、バレンタインの為の特別飲み物として苺のモクテル(ノン・アルコールのカクテル) を選びました。お店の人の話では配合を色々研究したそうで、甘さ、爽やかさ、苺の風味が正にどんぴしゃ! 見た目も、バレンタインにぴったりでした。

一通りメニューを見渡してしばらく考えて、結局やっぱり注文するのは毎回見事に同じ()、タコヤキとカボチャのコロッケ。

そして、メインは相変わらず二人共豚骨ラーメンです。バレンタインのディナーにラーメンかよ!とは、毎回自分達でもツッコミますが、ここは日本の多くのラーメン屋と違い落ち着いて食事が出来ますし、何よりイギリスでは貴重な真正日本風のラーメンです。美味しい物を食べると幸せな気分になれるのだから、楽しいイベントの日の食事に相応しくないはずがありません。

実際ここのラーメンは、もし日本で食べたとしても相当美味しく、スープだけでなく麺と具との組み合わせもバッチリです。

更にデザートとしては、これまたバレンタイン特別メニューの「蕩けるチョコレート・プディング、バニラ・アイスクリームとホイップ・クリーム添え」を注文しました。これがまたバレンタインらしい愛らしい盛り付けで、美味しいのなんのって。

濃厚プディングの中には蕩けるチョコ・ソースが入っていて、日本人にはフォンダン・ショコラと言った方が通じ易いかも知れません。一つをシェアではなく一人一つずつ注文して正解で、ぺろりと平らげてしまいました。


 

 

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