今回のアーディングリーのアンティーク・フェアで、姉への誕生日プレゼントのメインは、最終的にこの蜻蛉のブローチを選びました。どう見てもビンテージじゃないし高級でもなく、多分今時の中国製だとは思いましたが、デザイン的には悪くなく、その日見たビンテージ・ジュエリーの中では、一番姉の好みにピッタリだとは確信しました。
縦横10cm位あり、オニヤンマとまでは行かなくとも、ギンヤンマの実物大近くはある大きなブローチです。P太に見せたら、「デカッ(日本語)」と驚いていました。姉へのプレゼントは、出来るだけこれでもかと思える大きなアクセサリーを選んでいるから、P太の反応は毎回のようにこれなんですけど(笑)。
中央に、縦2cm程の大きなオーバル型の茶色のラインストーン。羽根部分は、レジンのような樹脂でステンドグラス風になっています。
そして眼や羽根の付け根、尾部分には、極小のラインストーンが無数に嵌め込まれています。爪留めではなく接着だけなものの、これだけの数のラインストーンを使用するのも結構手間なはずです。
造形的にも中々リアルなので、虫嫌いの人(私だ…でもトンボは平気)なら拒否反応を見せる程かも知れません。自分にとっては、オープンバックの蜻蛉のブローチの方が絶対好みなんですけど、姉を満足させるのには、この大きさとインパクトが必要だと思いました。
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