コロナ渦中に姉夫婦が田無の自宅で在宅勤務してた頃、毎日のように夕方には夫婦で健康の為に近所を散歩をしたそうです。時々は1~2駅分位まで足を延ばしたらしく、この土地に30年近く住んでいるのにも関わらず、今まで知らなかった店や新たな発見が沢山あったそうです。その中の嬉しい発見の一つが、この木こりカフェ「だいちカフェ」との出会いでした。
最寄り駅からは結構離れた、普通の住宅街に突然ぽつんと現れる、本当に隠れ家的なカフェです。青梅街道から久米川街道を通ると、それ程分かり辛くはない立地のようですが、私達はいつも「やすらぎのこみち」と言う遊歩道から入るので、良く注意しないと曲がるタイミングをうっかり見逃してしまい勝ちです。小さな店舗ですぐに満席になってしまう為、姉が予約してくれてから出掛けました。
店主さんは本当に長野県で林業に携わっていた元木こりだったようですが、かと言って店内が山小屋風な訳ではありません。
しかしビンテージが所々に置かれた、木調を生かした手作り風の居心地の良い内装です。
このテーブルは、元脚踏みミシン!
手作り雑貨も販売されています。
そしてメニューの売りは、自家焙煎珈琲と、地元野菜や長野県の食材を主に使用した、肉+魚+副菜+サラダの月替わりランチプレートです。我々が来たのも、このランチプレートが目当て。色んな食材や味を少しずつ味わえて、野菜が豊富で、正に私好みの食事です。
この日のランチプレートの肉料理は、オクラの肉巻き。オクラってイギリスでも売られていますが、P太が好きじゃないので買った事はありません。でも、こんな風に薄切り肉で巻いて、あんかけ風のソースを付けるとイケます。
生憎この時は御品書きの看板の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、こちらは魚料理のはずで、パンのようなボリュームのある揚げ物でとても美味しかったと記憶しています。
野菜が本当に見るからに美味しそうで、実際に新鮮で美味しいのです。
ご飯は、白米かだったん蕎麦の実入り混ぜご飯から選べますが、こう言う時は私は必ず白米ではなく雑穀入りを選びます。健康に良いからと言うだけでなく、雑穀米って自分で美味しく炊くのが結構難しく、外で食べると間違いなく美味しいからです。
汁物も付きます。この日は、サヤエンドウのすまし汁。サヤエンドウは美味しい出汁が出るので、我が家でもすまし汁にします(味噌汁にもするが)。
オプションで、ランチコーヒー&ミニ・デザートも付けました。コーヒーはアイスを選び、デザートはとろける生チョコケーキでした。 ケーキは濃厚なので、これで丁度良い量です。
また、別な日のランチプレートです。
この日の肉料理は、新玉香る生姜焼き。日本に住んでいた頃は、自分で新玉ネギを買った事はありませんでしたが、一時帰国の東京滞在中に姉が買ったのを料理してみたら、美味しくて大好物になりました。でも、イギリスでは手にはいらないんだよなあ…。
魚料理は、赤魚のアクアパッツァ風。これにも新玉入りで、魚の旨味が染みていて美味。
他に、酸味のさっぱりしたズッキーニのマリネ。
野菜がピカピカに輝いていて、やはり美味しい!
実は2025年に前店長さんが退職し、muguet -daichi cafe-としてリニューアルされたそうです。しかし店内の様子もメニューも、以前とほとんど変わらないとか。定番メニューのごぼうのドライカレーも惹かれるし、コーヒーに合う自家製スウィーツも充実していて、また行かなくては~と掻き立てられます。
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