2026/08/19

人形アニメ「ハイキュー‼」

 

今日八月十九日は、バレーボール漫画&アニメ「ハイキュー‼」の日。普段スポーツ物にはまるで縁が無いのに、ハイキューは面白そうだと興味を持った切っ掛けは、友達や姪のお勧めだったからと言うだけでなく、セルアニメの他に人形アニメも存在すると知ったからです。漫画原作のセル、またはCGアニメは日本に五万とあれど、人形アニメも制作されている漫画は他に聞いた事がありません。

何を隠そう私は人形アニメが大好きですが、二次元アニメとでは楽しむベクトルがまるで異なります。人形アニメはパペット・アニメーションとも呼ばれ、実際の立体物をコマ撮りしたストップモーション・アニメの一種です。やはり二次元アニメは漫画の延長のような感覚で見ていますが、人形アニメはドール好きやミニチュア好きの延長で、質感や独特な動きそのものを楽しみます。30年位昔のセルアニメやCG効果は、今見ると技術的な古臭さが否めませんが、ストップモーションやミニチュアの模型を使用した特撮は、何年経っても色褪せないと感じます。

このハイキューの人形アニメは、元は単行本の特典として付属したOVAだったそうです。Mr.ChildrenHERO」のMVを手掛けた村田朋泰氏が、制作に三年三カ月も費やした本格的な力作です。

登場人物は、烏野高校男子排球部の部員10人(成田と木下は不在。涙)。人形の造形は、二次元のイメージを忠実に再現しながらも、ノスタルジックな品の良さとクセのある可愛さの、少し東欧っぽい人形アニメらしさも感じられ、絶妙に良く出来ています。各キャラクターの声優さんの配役はアニメと共通だから、すんなり馴染めます。

全部で10話で、キャラの性格や設定は原作に従いながらも、ストーリーはほとんどが書き下ろしオリジナル。大抵はペットボトル・チャレンジ(床に置いたペットボトルをサーブで狙って打ち倒す挑戦)等を描いた12分程度の短い緩いエピソードですが、6話と9話だけは少し長めに作られています。

この第6話の副題「王様」がめっちゃ可笑しくて大好きで、アホのように何度も見ました。部活中に、突如主将の大地さんが「次、王様連やるぞー」とかシレッと言い出します。「王様連」とは、一人ずつ王冠を被りローブ(マント)を纏い壇上に立ち、王様らしさを競う訓練だそうです。バレーに何の関係が…、とか絶対に突っ込んではいけない()。そしてその王様らしさを部員達が批評しますが、月島は勿論スガも縁下も山口でさえ毒舌が冴え渡ります。 

肝心の王様らしさは、やはり「コート上の王様」影山が最強ですが、ノヤの堂々っぷりやツッキーの腹黒暴君ぶりも良い線行っています。最不評は旭さん…()。エースなのに。

この人形アニメ版のフィギュアも、販売された事があるそうです。ところで一年に一回位は、イギリスのフリマでもハイキューのグッズを見掛けます。鬼滅や呪術なら、今や毎回のように見掛けるんですけどね…。最近は公式グッズ(これがイギリスでは貴重!)の缶バッジを見掛け、メンツは日向、影山、研磨、及川さんでした。試しに値段を聞いたら一個1.5ポンド(300円以上)で、中古品をその値段で売りたいならフリマで売るなと思いました。







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