六月の猛暑の日に訪れたArdingly アーディングリーのアンティーク・フェアでは、屋内ですら物色している内に大量の汗をかき、背負っているバックパックの肩紐さえ汗でびっしゃり濡れて来ました(うう…)。バックパックは撥水加工の素材ではなかったし薄めの色だったので、これでは汗染みになるんじゃないかと心配しました。
屋内会場の一つどれでも1ポンドのビンテージ・ジュエリーを売るストールでは、このネックレスも真っ先に選びました。ビンテージ・ジュエリーの中でも、ネックレスで良いと思われるデザインに出会う機会は、ブローチよりずっと少ないからです。
花や葉を中々細かく模った台座が艶のあるエナメルで塗装され、更にピンク色の小さなラインストーンが鏤められています。ラインストーンだけとかエナメル塗装だけよりも、やはり二つ組み合わさった方が、質感に奥行きと充実感が出て魅力的に見えます。
女性らしい可憐なデザインですが、渋めの薄紫色と草色のエナメルが甘さを抑え、尚且つ上品で控え目な優しさを感じさせます。
ラインストーンとエナメル塗装の台座は三つだけ連なっていて、後はチェーンのみでペンダントと呼ぶ方が相応しいかも知れません。しかしチェーンも少しだけ凝ったデザインなので、物足りなくは見えません。普段使いするのには、大袈裟過ぎないこれ位のボリュームが便利なはずです。
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