昨年の晩秋に夫婦で訪れたPeak District ピーク地方国立公園で、イーデル谷を去った後は、最後の目的地を訪れる前に、鉄器時代の要塞遺跡の丘マム・トア脇の、恐らくイングランドで最もスリリングな自動車道の一つ、Winnats Pass ウィナッツ峠を車で往復しよう!と提案しました。
本当に、単にドライブで行き来するだけ。なので、車内から撮影しています。
こう言う時、夫婦揃ってバカの乗りが一緒なので、「下らないよ。時間の無駄だし止めようよ」とか、どちらかが言い出す事は滅多にありません。P太も御機嫌で、通過を録画したドライブレコーダーを保存していました。
あ、パトカー来た! …いや、スピードは守っているし、何もやましい事はしてないって。
この先はCastleton キャッスルトン(キャッストン)に戻りますが、村の入り口の鍾乳洞の駐車場でUターンしました。
こちらは復路(登り)。岩山を深く狭く切り開いた谷道で陽当たりが悪く、特に太陽の位置の低い冬近くは、一日中陽の差す事がなく暗いようです。
この道を、最初に何の前情報も無しに通った時は、「ここ、本当に通過出来るのォォ??」と夫婦で凄~くビビって盛り上がり楽しみました。そして、やはり何度通ってもスリリングで楽しい峠道です。前にも書いた通り、凍結時など悪天候の際は通行止めになる事があるので、通れる時に通るのに限ります。
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