昨年の自分の誕生日に夫婦で出掛けたMargate マーゲートでは、海辺だけでなく勿論街も散策しました。マーゲートのようにアーティストの多く住む町は、アンティークやビンテージのお店の多いのが相場です。写真は、一階部分が市場として使われていたらしい、かつての町役場の建物。今気付きましたが、右下端に写っているのはナニ?!
マーゲートでアンティーク屋が多く集まっているのは、 旧町役場が在るマーケット・プレイスの周辺です。
見覚えのあるホーロー看板達に、一瞬ここがイギリスである事を忘れます。
日本の古物が見事に集まったお店で、日本愛に溢れています。
アーツ&クラフツの小ぶりの棚は、和室にも難なく馴染みそう。
アーティストは、古着で個性的なファッションを好む傾向があります。ビンテージ・ドレスのお店も、この周辺に幾つか集まっています。
この町の古物屋の品揃えは、やはり全体的に若め。アンティークより、ビンテージが充実しています。
古着屋では、大抵ビンテージ・ジュエリーも売られています。右下の長方形のブローチが素敵なんだけど、残念ながらラインストーンの幾つかが無くなっています。
ミッドセンチュリーのテーブルウェアを代表するような、ドイツの名窯ローゼンタール社のカジュアル・ライン「トーマス」の、洗練されたフォルムとデザインの中でも、この柄は特に好きなティーセット。
アーティストが多く集まる町では、当然アート・ギャラリーや作家物を売るお店も在るもので、また大抵はお洒落な飲食店も集まっています。
ここは確かに、古いヨーロッパの町らしい立派な建物が並ぶ、瀟洒で活気ある一角ですが、目抜き通りであるハイストリートは雰囲気が一変して、空き店舗も目立ち正直安っぽくみすぼらしいのが意外です。
ついでに、一般民家の庭で見掛けた、サビサビの古い機械をガーデン・アクセサリーとして再利用しています。
一方こちらは、明らかに粗大ごみとして打ち捨てられている1/6サイズ人形用のドール・ハウス。リノベするから譲ってくれーと、思わず持ち主に掛け合いたくなりました。
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