2024/12/26

ビンテージのギンガム・チェック柄エプロン

 

日本の友達にクリスマス・プレゼントを贈る際、もう何か一品加えようと思ったものの、その一つが中々見付かりませんでした。禁止物や関税に引っ掛かる物を除くのは勿論、」重い物、嵩張る物、壊れ物も出来るだけ省きたいので、自ずと選択の幅はかなり限られています。靴下は履き口のゴムがキツイと言われ(質が悪い)、お菓子は悉く甘過ぎると言われ、可愛い文具や雑貨は元から皆無で、デザイン的にも日本人の好みに合う物なんてここでは滅多にないのです(あるとしたら日本のマネッコ)。そんな中、チャリティショップで中々可愛いビンテージ・エプロンが売られていたので、これをプレゼントに加える事にしました。結局可愛いと思えるのは、ほとんどビンテージだけ。

ビンテージのエプロンに多い、胸当ての無いサロン・タイプで、ポケットが大きく取られています。

このポケット部分に、花と果物がギンガム・チェックのプリントで大きく描かれています。鮮やかな青と赤がメインの、元気が出るデザインです。

本来汚れや水気から衣類を守るのが目的のエプロンですが、これは未使用のように綺麗な状態で、タグの「St. Michael(スーパーMSの昔の衣類ブランド)」のロゴを見なければ、ビンテージだとは気付けない程です。イギリス製と言うのが、また古さを物語っています。

実際に腰だけのエプロンが役に立つかどうかはナゾですが、飲食店のスタッフ等が規定のサロン・エプロンを着用しているのを見ると、トップは汚れても目立たない黒のTシャツ等を着て間に合わせているようです。少なくとも、夏のエプロンでさえ着るのが暑過ぎるような時は、腰だけのエプロンは有効です。

 

 


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