2024/07/30

ウォリンフォードのアンティーク・モール 6

昨年7月に訪れたWallingford ウォリンフォードの去り際に、実はもう一軒アンティーク・モールがある事に気付きました。

閉店まで30分程度しかありませんでしたが、残り時間で覗いてみる事にしました。

名前を「Castle Antiques」と言うようです。

場所はWallingford Arcadeのほぼ隣なのですが、グーグル・マップに正しい場所が掲載されていなかったので気付きませんでした。

入り口からは小さな店に見えましたが、アンティーク・モールに良くある事で、内部は意外と奥深く広くなっていました。…Dr.WHOのターディス効果?

店内が明るい分、こちらの方が見易く買い易いかも知れません。

ビンテージ・ジュエリーは、返ってこちらのモールの方が集中していました。

手頃な値段のビンテージ・ジュエリーも、あちこちで見掛けます。

アール・デコ時代の優雅なティーセット。黒いハンドルと摘みは、ベイクライト製と思われます。

柄もフォルムも洗練されたティーセットは、ドイツのトーマスの製品だったと記憶しています。

プール・ポッタリーの、手描きの花柄シリーズに匹敵する程人気な、1970年代の陶器シリーズ。「火山」や「溶岩」と呼ばれる、激しいオレンジ色の釉薬が決め手です。

駆け足で眺めましたが、こちらも中々充実した楽しいお店でした。二つもアンティーク・モールがあるなんて、この町には度々訪れたくなります。




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