昨年の五月に小金井公園で開催されたフリマを姉と二人で訪れた後、公園の外で昼食を済ませ、再び広大な公園内を通って帰路に付きました。
余り日差しは強くなかったようですが、少し蒸し暑い日だったように記憶しています。
緑地の部分的には、テントを立てるのが許可されています。キャンプをしている訳ではなく、日除けの為のテントです。ビーチではないので、パラソルは立てられない訳です。
お庭のない家庭の親子連れにとっては、お金を掛けずに遠くへ行かなくとも、十分楽しい娯楽だと思います。
この広い公園での楽しみ方は、江戸東京たてもの園を訪れたり、サイクリング、スポーツ、植物観察、野鳥観察と様々です。ワンコ連れも多く、ドッグ・ウォッチングも楽しめます。
桜の木には、艶やかなサクランボが成っていました。日本の桜の実は生食には向きませんが、お酒に漬ける事は出来ます。
恐らく原生林が残されたままの、木立そのものが美しい公園です。
公園内では、楽器を独奏・練習する人も珍しくありません。しかし、この方が一心不乱に演奏している蛇味線は、初めて見ました。しかも、聴き惚れる程上手いのです。
そして目を止めずには居られなかったのが、この赤いポピーの咲く花畑。
この一角のみ種が撒かれて、メドウ=(主にイギリス風の)野草に近い花の混じった牧草地として保護されているのだと思います。
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