※裸の人形の写真が登場します。苦手な方は御退室をお願いします。
昨年の一時帰国中、福島の実家から東京の姉宅に戻って来てすぐに、その日仕事が早く終わる予定の義兄が、リサイクル・ショップ巡りに行こうと誘ってくれ、有難く出掛けました。イギリスのチャリティショップやセカンドハンド屋と同じで、こう言う場所は出来るだけ頻繁にチェックするのに越したことはありません。
午後の三時頃、義兄の車で出掛けました。まず最初に覗いたのはHOBBY OFFで、私の場合やはりドール売り場。
前回から三か月近く経っていますが、売れずに残ったままのドールも多く見掛けました。
選り好みの激しい世界ですし、珍しくてもそうじゃなくとも「適正」価格だったら、つまりちょっとでもお得感がなかったら、そう簡単にはハケないとは思います。
2012年タカラトミー株主優待の「アクビガール」リカちゃん(タツノコとのコラボ多し)。箱はありませんが、フルでアウトフィット付きでこのコンディションなら高くないかも。
ビンテージの三代目のリカちゃんです。高くはありませんが、状態も余り良くない…。
マッパで髪型が崩れていると、ドール・ファンが見ても何の人形か判断が難しい物も。これは、もしかしたらマーバの日本版バービーではないかと思いました。タカラのバービー(その後ジェニーに改名)との契約が終わった後、バンダイでマテルと契約して日本独自のバービーを販売していたのです。
玩具の合間に、コレクターに人気のポーズ人形が。これ、シュリンク包装がきつ過ぎて首が曲がってるんじゃないの??
普段ディズニーには興味ありませんが、物凄く良く出来たピーター・ラビット(残っていた)の隣に、物凄く高級そうなピノキオの人形。素材は、レンチ人形のようにフェルトを圧縮しているように見えます。値段は確かに高級。
同じくディズニーの、恐らく陶器製の姫人形。前回から売られていたようですが、場所が変わったのか気付きませんでした。まるで闇に落ちたように、二人とも顔が怖い。値段も恐ろしや。
次のお店へ。
可愛いカルピス色の浴衣ドレスを着たリカちゃんは、キャンペーンの懸賞だったようです。
このバービーさんは、大人用コレクタブルズのようでとっても美人。
ラインストーンが散りばめられたフィリグリーの香水瓶ですが、石が沢山欠けている割に値段が高いなあ。
絶対日本で買わないけど、北欧ビンテージ陶器も一応チェック。
流石にこの日は二軒だけでしたが、出物のワインレッドの髪のキャッスル製パレットFを手に入れられたので大満足。やはり、平日に行く事が出来たお陰かも知れません。
因みに、この日義兄が買った物(の一部)…。クリア・ファイルのセットで、袋に一枚ずつだけではなく、数枚入っています。「にーちゃん、こんなに沢山のクリア・ファイル、どうすんの?」と聞いたら、「会社で使う!」と言っていました。本気か。
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