武蔵野リサイクル・ショップ巡り 2

今年二月に帰国した際の、姉夫婦とのリサイクル・ショップ巡り一回目。ここで一旦お昼ご飯を挟みます。

この日のお昼は、うどんのチェーン店「久兵衛屋」。タブレットで注文出来、イギリスのパブの自分でQRコードをスマホで読み込むシステムより、遥かに親切で分かり易いと思いました。でもイギリスじゃあ、テーブル上のタブレットは即効盗まれるだろうから。

私は、濃厚海老つけうどんの天ぷらセットを注文。

うどんのつけ汁に、海老のエキスが本当にこれでもかと溶け込み、たっぷり干し海老が乗り、更に海老入りワンタンが乗ってウマ～。コレステロール値の塊のような汁ですが、こんなの日本でしか食べられない、しかも季節限定とあっちゃあね。

食後は物色再開です。この日リサイクル・ショップ巡りを動画配信している中国人青年が居て、我々と同じく玩具中心で、しかも我々と同じコースで複数の店舗で見掛け、喋りながら舐めるように隈なく撮影しているもんだからウザかった。私も店内でバカスカ写真を撮っていますが、動画撮影のウザさは比較にならないと思いました。

左端はどうみてもカスタムされたブライスで、相当好きな人が手放したのだと思います。

このガラスケースの一番下段には、半端なく古いリカちゃん達。

炭治郎はると君と禰豆子リカちゃんは、既に売りに出されていました。

メーカー不明と書かれていますが、姉と私は「これって『スウィートプードル』のモモコの服だよね」とすぐ気付きました。momoko DOLLのアウトフィットにしては安いのですが、状態は黄ばんでばっちく、フットウェアもどう見てもモモコのオリジナルではなさそうで見送りました。

あ、貴女はニクミさん…!(※料理バトル学園漫画「食戟のソーマ」のキャラ)。右手には、元は出刃包丁を持っていた物と思われます。この高校、料理に関しては滅茶苦茶厳しいのに、こんな格好で通学しても教師から注意もされなければ、他の生徒も誰一人気にしません(笑)。

波動砲が出るそうです。デスラー総統のフィギュア付属。

顔は昭和中期でも、胴体の柄は昭和後期っぽいロリポリ。

名門イーデン校の制服は、大人サイズです。

こんな形も柄もレトロなグラス・セットは、未だ物置で眠っている家が多いかも知れません。

私も持っているオーストリア製のホーロー鍋の色違いです。

ファイヤーキングのミルクガラスのマグは、相変わらず人気のコレクタブルズのようで、ガラス・ケースに入って別格です。

北欧ブランド食器も結構見掛けます。箱入り新品ブランド物は、やはりそうお得感はないなと思いきや、姉夫婦が愛用していて片方割れて失くした(多分ハイトに壊された)、今は手に入らないウェッジウッドのマグを見掛け、有難く買っていました。

結局この日は、4，5軒のリサイクル・ショップを訪れたと思います。やはりイギリスに持って帰る荷物のキャパが心配な私より、姉や義兄の方が多く買っています(笑)。こう言う店は出来るだけ頻繁にチェックするのに越した事はないので、この後東京滞在中に2，3回リサイクル・ショップ巡りをしました。