昨年の帰国時に姉の家に滞在していた時、姉の「Midnight Rose」のmomoko DOLLにも、中世の姫君風、またはケルト風、もしくは「ロード・オブ・ザ・リング」のガラドリエルっぽいドレスを着せてみました。
すると、姉がノリノリでぴったりの背景セットを用意してくれました。
基本は今まで何度か登場した南欧風パティオの使い回しですが、現代っぽい小道具を全て取り去り、ちゃんとドレスの雰囲気に馴染むように変えてあります。
今回の背景セットは、2ブースに分かれています。こちらの背景は、古城か修道院の回廊風。
拡大して見ると、ヴォールトにつっかえ棒がしてあって、中世の修道院の遺跡なのがはっきり分かります(笑)。細かい事を言えば、パティオは南欧風ですが、この遺跡は英国っぽい(多分ヘンリー八世がぶっ壊した)と思いました。
姉はお迎えしたモモコには、皆デザイン名に因むかイメージに合った日本風の名前を付けていて、この「Midnight Rose」は「真夜」と命名したそうです。私も、このモモコには「真夜」だと思っていましたよ。榊原真夜とかね。
しかし、この真夜さんも意外とモダンな顔立ちで、こう言うクラシックな衣装が思っていたのとは違う印象に見えました。どちらかと言うと50~60年代の女優さんが、歴史物映画の中で中世の姫君を演じている感じ。多分彼女は、レトロな女優風ファッションの方が、違和感なくバッチリ着こなすのではと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿