Sawbridgeworth ソウブリッジワースのアンティーク・モール巡りでも、Ardingly アーディングリーのアンティーク・フェアに引き続き、姉への誕生日プレゼントとしてのビンテージ・ジュエリーを探し続けました。最初に見て回ったRiverside Antiquesで、姉の好きな蜻蛉モチーフのジュエリーを複数見掛けましたが、最終的に寄り魅力的だと思ったこのブローチを買いました。
縦5×横7cm強で、爪留めの無色透明のラインストーンのみで出来ています。蜻蛉を始めとする昆虫モチーフのジュエリーはアール・ヌーヴォー時代に流行し、そのリバイバルも含めて曲線的なデザインが多いのですが、これはどちらかと言うと直線的に表現されています。
しかし脚までも再現され、ラインストーンの輝きにも繊細な美しさがあります。
今回のソウブリッジワースでのアンティーク・モール巡りも長々と楽しみましたが、買ったのは結局このブローチのみでした。因みに、もう一つ見掛けた蜻蛉のブローチはこれ↑。同じく無色透明のラインストーンのみで、尻尾がぶらぶら動く仕組みになっていますが、小ぶりで全体的に丸みがあり、余り蜻蛉らしく見えません。
買ったブローチの方が、ボリューム的にもシャープなデザイン的にも姉好みだろうと判断しましたが、どちらもそう高くはないし、姉はビンテージ・ジュエリーのコレクションをしている訳で幾つ持っていても構わないのだから、両方とも買って送るべきだったかもと思います。
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