2023/06/22

クサクサと(笑)グリーティング・カード作り

今回の帰国前は、日本へのお土産を集めるだけでなく、イギリスの家族の誕生日や幾つかのイベントをすっ飛ばして日本に帰る為、その贈り物やグリーティング・カードを予め用意しておくのにも時間が掛かり大変でした。イギリスではカードを送る習慣が日本よりも確実に盛んで、勿論プレゼントに沿えるのは必須。家族内の些細なお祝い毎や、ちょっとしたメッセージにさえカードを使用します。それに伴いカード専門店も沢山存在しますが、ロクなデザインが売られていない上に値段が結構高い為、我が家ではカードは基本的に手作りのみです。多分イギリスの家族は、余程私がカードを作るのが好きなのだと思い込んでいる事でしょう。しかしイギリスでは、しばらく経つとそのカードはいとも簡単に処分されちゃう為、すぐに捨てられる物にお金なんか掛けてられるかっと言うのが本音です。

2月から4月に掛けては特にカードを作る機会が集中し、正直毎年ウンザリしています。なんで自分達の結婚記念日にまで、わざわざカードを送り合わなくちゃならないワケ!?と、相当イライラしながら作っています

そんな全く心が籠っていない嫌々な状態で投げやりに作っているもんだから、絶対に拡大しては御見せ出来ないクウォリティです。これは、新しく買った水彩色鉛筆の試し描きを、いっそ利用してしまえ~と貼り付けました。

このカードに貼り付けたプラスティック板の蝶も、ドール用妖精の羽根を作る際の試作品を利用。少しでも半立体的にする、異素材を加えると言うのは、言わば手作りカードの鉄則のような物です。

勿論、カード作りに役立ちそうな材料・画材・アイディアは、常日頃から貯めて置くのに限ります。予め手作りカード用のトッピングとして作られた商品も沢山売られていますが、それを使っては出来合いのカードと同じ位高く付き、出来合いのカードと大差ない仕上がりになる為、なるべくそれ以外の物を頭を働かせてカードに生かします。

楕円の窓付きカード台紙は、特価だったので買って置きましたが、意外と出番がない…。窓の中に写真か何かを挟んだだけでは到底間が持たず、結局普通の台紙同様に色々デコらなくてはならないのが原因のようです。

こんな文字中心のデザインは、イギリスに良くある割と簡単に空間を埋める「手」です。

P太が喜ぶので、恥ずかしいヲタ絵も随分描くようになりました。因みに、これでもバレンタインのカード()。パワ子の瞳を金色に塗ってから「+」を描き込むのが、地味~に面倒でした柄マステは、カード作りにもお役立ちです。

カード用紙がペン描きにも水彩にも向いていない為、ヲタ絵は筆ペンかコピックで主線+色鉛筆で彩色と言うのが多くなります。今はClip Studioも使っていますが、デジタル内だけではない紙物として見せる場合は肉筆が有利だし、実際未だ肉筆の方が表現するのが少しだけラクです。しかし、カードの面積内に描きたいポース等のレイアウトを収めるのが中々厄介で、こう言う時にクリスタなら後から位置を変更調整出来るのにな~とぼやきたくなる事もあります。単に別紙に描いて、後から台紙に貼り付れば良いだけの話か。

少なくともP太は、私からのイラスト系手作りカードは絶対に捨てないで保管しているので、やはり既製品に逃げる訳には行かなくなってしまいます。 市販されているイギリスの男性用のカードのモチーフと言うのが、これまた酷く偏っていて全く買う気がしないのですよ。車、ゴルフ、酒(ビール)、サッカー位で。

ジブリ好きのイギリスの姪っ子が16歳になったので、ナウシカの誕生日カードにしてみました。ナウシカも16歳の設定なのだそうです。背景は…腐海の胞子。それって猛毒じゃあ(笑)。

進撃ネタは、既に随分やったなあ。P太宛てだけじゃなく、姪っ子にも友達にも。

ミカサが出尽くした為、サシャ登場。「(誕生日プレゼントとして)半分上げます!」…全然半分じゃねえし。

ちょっとだけスペルが違うAttack on Tintin。巨大タンタン、ウォール・マリア襲撃。


こちらは、数年前「聖⭐︎おにいさん」好きの義妹の為に作ったクリスマス・カード。ブッダの頭の上は、実はイギリス人なら一発で受けるクリスマス・プディング(…バチ当たりめが!)。

昨年クリスマスに義実家でP太に渡したカードが、自宅に戻って来た際に何故か行方不明になってしまいました。P太は相当がっかりしていたので(結局一ヵ月以上経って見付かったのだが)、それ以来作ったカードは、送る前に一応記録用に写真を撮っておく事にしました。記録しておけば、ネタが被るのも防げます。

 猫モチーフは猫好きにとってはカードの王道ですが、これも相当出尽くした感が

ポコちゃんトラちゃんもモデルにしましたが、表現し易さではタラちゃんが一番。 

どんなに雑で稚拙な仕上がりでも、手作りカードのメッセージ性、情報量、インパクトは、既成品とは比べ物にならない。そう勝手に信じているからこそ、嫌々ながらも作り続けているのかも知れません。

 

 

 

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