昨年の秋に訪れたアーディングリーのアンティーク・フェアの屋内会場で、友達への小鳥のブローチを買った後、最優先事項の姉へのクリスマス・プレゼントを選ぶ事に頭を切り替え、このブローチを買いました。直径は9cm位で、姉好みの大き目アクセサリーではありますが、抽象的なデザインには特に強いインパクトはありません。しかし姉にこのタイプを贈った事はない為、加えても良いのではと思いました。
恐らく1930~50年代のブローチで、規則性なく配置された流線状のワイヤー台座の上にラインストーンが並んだ、イギリスでは割と多く見掛けるタイプです。して言えば、流線を束ねた状態にはなっているので、ブーケを表しているのかも知れません。只このタイプでこれ程大きいブローチは、初めて目にしました。
ラインストーンは全て爪留めで造りはしっかりしているし、無色透明とアクア色だけで纏めたラインストーンは輝きが綺麗で品も良く、決して悪いデザインではありません。
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