昨年の秋に訪れたアーディングリーのアンティーク・フェアの、最初に見て回った最大の屋内会場では、まず最初に友達の好みに合いそうなこのブローチと、友達から頼まれていたオールドホールのポットを買いました。このフェアへ来た目的は、第一に姉へのクリスマス・プレゼントを買う為で、次に友達へのクリスマス・プレゼントも、もし好きそうな物が見付かれば買う事でした。前日その友達と「明日またアンティーク・フェアに行くけど、なんか欲しい物ある~?」とか話していた為(Lineで)、すっかり頭の中が友達の好みモードになったままでした(笑)。このブローチを買った後で、姉の好みモードに切り替えなければと我に返りました。
直径2.5cm位の円の中に小鳥(ツバメのようだ)が飛んでいる、小ぶりのブローチです。その小鳥には、緑色のラインストーンが嵌め込まれています。イギリスでは時々見掛けるタイプで、そう珍しいデザインではありません。しかし裏面のピンが古風な仕様で、20世紀初頭のブローチと思われます。
実は最初に買った時は、下部にこんなラインストーンがぶら下がっていました。多分スワロフスキーで、金具の色も違えば製造年代も明らかに違います。フェアで販売する際、他のアクセサリーのが誤って引っ掛かり付いて来てしまったようです。友達へ送る際は、このラインストーンは好みじゃなさそうなので外して贈りました。
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