今年の今日ミモザの日のドール用アウトフィットは、アイディアに詰まったので着物にしました。まあこれも、しばらくは再び使えないネタです…。
黄色い着物地は、イギリスのフリマかチャリティショップで手に入れた端切れ。布端にメーカー名の記載もなければ素材も分からない、私には毎度お馴染み「得体の知れない布」です。
花菱文様のような柄がプリントされていて、ドール服を作るのなら和服がぴったりだと前から思っていました。
しかし、プリントのインクが粗悪で布目を詰まらせており、薄手コットン生地のはずなのに、驚く程硬くて針通りが悪く縫い辛い布でした。やはり得体の知れない布、要注意‼
その一方で布目が詰まっている分、解れ留め液が不要な程解れにくかった利点はありました。
今回は、帯に毎年ワンパターンのミモザの刺繍を入れました。
生地には最初はギャバジンとかの紺無地を利用するつもりでしたが、この着物には強過ぎて浮いて見えた為、急遽藍縞の会津木綿に変更しました。カジュアルなドールの着物の帯として、会津木綿は持って来いの素材だと思っています。
お太鼓の部分にも、刺繍が入っています。毎年ミモザの日のアウトフィットと言うとこの刺繍なので、これだけは下絵無しでも縫えるようになりました。
が、慣れているからと自分で勝手に思い込み、どんどんミモザの花の図案からは離れて行ってしまったような(笑)。
ついでに残った会津木綿で、お揃いのバッグとヘッドドレスも縫いました。会津木綿は、例え残り1㎝平方であろうと絶対無駄に出来ません。
以前この同じレース・テープで、ドール用のショールを縫った覚えがあるように思うのですが、どう探しても見付からず、結局新たに作りました。
恐らく、作って直ぐに姉に送ってしまったのだと思います。
洋装には勿論、和装にも合う結構お役立ちのレース・ショールです。このレース・テープの複雑なヘムが、ショールとして1/6ドールの肩のラインに丁度フィットするようです。
ところで昨年義母から貰ったミモザの苗木は、冬は温室に入れたり霜避けしたのにも関わらず、生憎枯れてしまったようです。もっとも我が家の温室がショボい&ボロいので、防寒として十分役に立たなかったのか知れません。
例え育ったところで、大きくなってからは温室に入れられないし…。この近辺を見渡してもミモザが咲いているのは一度も見た事がない為、もしかしたらこの地域では耐寒性が足りずに育たないのでは?と思っています。
ロンドンやカンタベリーなら地植えで咲いているのを見た事がありますが、ここは其処より気温が1,2度低いのです。気温の2度差だけでも、育つ植物の種類や成長状況は大分違います。
二月の未だ肌寒い頃から咲き始めるミモザの鮮やかな黄色は、兎に角暗く灰色のイギリスの冬に、まるで一足早い春の光を灯すようです。
国際婦人デーでもあるこの日、世界中の全ての女性の心にミモザの花束を💐
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