一昨年のGWの姉夫婦との奥会津の旅で柳津虚空蔵を参拝し、大分遅くなりましたが(あわまんじゅうは食ったけど)昼食を取る事にしました。狙っていたのは、前回P太と美味しさに感動した、「憩の館 ほっと in やないづ」の会津名物ソースカツ丼(と地鶏ラーメンのセット)。しかしここもGW中とあっては長蛇の列が出来ていて、諦めて他を当たるしかありませんでした。すかさず只見川沿いに上流に向かって国道252号線を南下し、次に停車したのが三島町の道の駅「尾瀬街道みしま宿」でした。
ここの食堂も混んでいましたが、昼食時間からズレていたので、席を確保する事が出来ました。注文したのは、やはりソースカツ丼セット。
決して不味くはないんですが、肉は硬めでキャベツの量もしょぼく、憩の館の美味しさとは正直比べ物になりませんでした。残念。
しかし道の駅と言うのは、私にとってはいつでも何処でも心躍る楽しい場所です。食品もあれば工芸品もいっぱいで、地元の名産品で溢れています。
特に三島町は天然蔓の手編みの籠に力を入れているようで、中には雅子皇后が皇太子妃時代にお買い上げになられた製品もあるとか。
イギリスにも道の駅のような施設が出来れば良いのにとは常々思いますが、高速道路のサービスエリアでさえアレですし、百年経っても無理でしょうね(キッパリ)。そもそも御当地食品がないし工芸品もないし、そう言う物を求める感覚自体がイギリス人には存在しないのです。
この道の駅は、モダンな建物自体も目を引きます。ここから遊歩道をしばし進むと只見川のビューポイントに出ますが、生憎時間が限られているので見送り、更に上流に向かって進みます。
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