友達への誕生日プレゼントに加える為、ビンテージのリバティのスカーフを買いました。最初に手に取った時はポリエステルかと思い、リバティのビンテージ・スカーフにも化繊ってあるんだなーと意外に思いましたが、「オール・シルク、イングランド製」とロゴ近くにプリントしてありました。
柄名は突き止められませんでしたが、ビンテージ・ショップのサイトで同柄色違いには一件だけヒットし、それに寄れば1960年代の製品だそうです。
縁は手縫いで「撚りぐけ」されてあるので、それなりに造りの良いスカーフである事は間違いありません。
茶色地に黄色、白、空色の花が散った、リバティらしい品の良いクラシックな花柄です。一段薄い無地の茶色の四方の枠が、細かい花柄を引き締めています。 解れもプリントの褪せもなく状態は良いのですが、ビンテージ・ファブリック特有のおばーちゃんの箪笥の匂いがした為、手洗いし柔軟剤で仕上げました。
中々可愛い花柄で友達が好きな茶系ですが、その一方で真面目で面白みがない為、正直お洒落に着こなせるかが問題です。いや、私がちょっと突拍子もないデザインを好むだけで、普通は無難なデザインの方が使い易いか。一辺60㎝弱の小ぶりなスカーフなので、少し肌寒い時に、首に巻いたり肩に羽織るのに役立つと思います。
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