Wallingford
ウォリンフォードのアンティーク・モール「Wallingford Arcade ウォリンフォード・アーケード」を訪れて、真っ先に買おうと思ったのは、このビンテージ・ネックレスでした。モールに入ってすぐの小部屋のストールの、一つ2ポンドのビンテージ・ネックレスのコーナーで見付けました。普通買いたいと思った物を見付けても、手に持ちながら商品を見て回るのと邪魔なので、最後に売り場に戻ってから会計に持って行くか(勿論その間に他の誰かに買われる可能性有り)、予め会計に預けてから引き続き店内を物色します。しかし、このモールを訪れるのは初めてで、店内が広く迷路のように入り組んで見え、元のストールに戻れるか不安になる程だったし、また会計も何処にあるのかも分からなかった為、初めからこのネックレスを手に持ちながら店内を見て回りました。
が、そうして見て回っている内に、ストール番号や値段が記されていた値札を何処かで落としてしまいました💦 番号はストールに戻って(意外とレジに近かった)確認し、値段については説明するしかありませんでしたが、初めての外国人の客の言う事を信じて貰えるかドキドキでした。結果は大丈夫でしたが、こんなアクシデントも起こるもんなんだ、注意せねばと改めて学びました。
金色の地金に紫色のラインストーンが嵌め込まれた、恐らく1950~60年代前半のネックレスです。石が爪留めではないので、それ程手の込んだ造りではありませんが、地金のデザインが今まで見た事がなく、面白くて中々恰好良いと思いました。
地金はかなり輝くので、ゴージャス感や存在感は十分あります。
紫色のラインストーンは、蛍光灯を当てても暗く写って色味が分かりにくいのですが、本当は深くて透明感のある美しい色をしています。
今はちょっと見ない形式の留め具も、ビンテージ・ネックレスの魅力。留め具の仕様は、ネックレスがビンテージかビンテージ風の現代の物かを見極める決め手に度々なります。
0 件のコメント:
コメントを投稿