武蔵野リサイクル・ショップ巡り 4

 

平日に義兄とリサイクル・ショップ巡りをした翌々日辺りの週末、姉がリサイクル・ショップで靴を何足か売って処分したいと言うので、三人で再びリサイクル・ショップ巡りをする事になりました。

今回は、前回立ち寄ってないお店を回ります。

ドール類は、三か月前から余り変わっていませんでした。

これは東京ディズニーリゾートで売られている、タカラトミーが製造しているらしい、ディズニー・キャラをイメージしたファッション・ドール(のアリスの「ハートの女王」)。ちょっと惹かれますが、ディズニーリゾートなんて行く事はないしなあ。

ジャンク品の合間に、タラちゃんみたいなヘソ天猫の縫いぐるみ(原寸大)が!

こんなニッチなセレクトのフィギュアが存在するとは。特に、村田先輩にオドロキ(笑)。

アナ・スイのジュエリー・ケースがドールの撮影に使ったら面白そうと思ったら、隣は何故かラピュタのロボット兵の頭部のみ。

イギリスでも結構見掛けるピーチ・ラスターですが、一体誰がこんなケバケバしい食器で茶を飲むのか。

なめ猫のTシャツは、復刻版のようです。流行当時は、モデル猫が虐待されているんじゃないかとの疑惑が専らあったようですが、実際には彼等は幸せに天寿を全うしたとか。

可愛いバッグ…と思ったら、これもアナ・スイ。

蓋部分がゴブラン刺繍のレトロな裁縫箱は、決して安くはありません。

かなり素敵な柄の、ドイツのローゼンタールのC＆S。

ラリックの、ガラス製のライト・スタンドのようです。

姉の靴達は、結局文字通り二束三文で買い取られましたが、単に捨てるよりはずっと良い、これで少しスペースが出来たと満足していました。フリマ・サイトで直接相手に売るストレスを考えると(ヘンな客居るし!)、利益は少なくともリサイクル・ショップに売るのは精神的にずっとラクです。しかし不要品を多少処分しても、またしてもリサイクル・ショップで買って物を増やしちゃうんですよね…。

帰りに通った、手入れの行き届いた花々の美しい遊歩道です。義兄が先をてくてく進むので、「おにーちゃん、そっちじゃないよ」と声を掛けると、普段から体の柔軟さが自慢なもんだから、凄いヘンなポーズで振り向いて、「おにーちゃん!!　それじゃ丸っきり不審者だよ!」と爆笑。