田舎駅のアンティーク・モール 2

昨年の七月に夫婦で干拓地ロムニー・マーシュにある孤高の小さな教会を訪れた後、その近くの小さな駅脇のアンティーク・モール「Staition Antiques」にやってきました。

元馬車の車庫だったような天井の高い古い倉庫を、2フロアに仕切ってあり、 一階は家具類中心。

二階には食器等の雑貨類が多く並び、好みのゴチャゴチャ感があります。

二階には、ビンテージ・ジュエリーも割と売られています。

紫と緑色に輝くドロップ型ラインストーンのブローチに、結構惹かれました。

カラフルな花のエナメルのブローチは、もしかしたらビンテージ風のキャス・キッドソンの製品かも。

好みのビンテージ陶器が多い陶器メーカーJ&G Meakinの、「Aztec」と言うデザイン名のティー・セットは、フォルムも洒落ています。

七宝焼の小さなポットは、クリムト柄なのでオーストリア製かも知れません。

汽車型の陶器製貯金箱のようです。このマザー・グース柄の転写プリントは、他にも様々なビンテージ陶器で時々見かけます。

イラストが良い味出している、ビンテージの「スタートレック」の子供用パズルは、意外にもアメリカではなくイギリス製。

ロシア製の陶器の民族衣装人形のようです。箱は抜群に可愛いのに、肝心の人形そのものが残念(笑)。

駅自体は小さくとも、アンティーク・モールの規模は十分あり、古い建物自体が興味深く、ショッピングを楽しめました。この時P太がここで購入した物は、大のお気に入りで今もしょっちゅう愛用していています。