2024/01/14

初夏のソウブリッジワースのアンティーク・モール巡り 3

 

昨年の6月のSawbridgeworth ソウブリッジワースでのアンティーク・モール巡りで、最初に一番大きな「Riverside Antiques Collectables」を訪れた後は、次に大きい「Herts Essex Antique Centre」に行きました。ここは、4階建てになって複雑に入り組んだ売り場の古い建物自体が面白いのです。

それ故に通路は狭く、コロナ流行が激しかった頃には、社会的距離間を取るなんて不可能な為、入店人数を制限していて大変でした。

ビンテージ・ドールを多く扱うストールも割と多いのも、このモールの魅力の一つです。いつもこのストール(っつーか窓に作付けの棚)では、もしかしたら自分にとって貴重なドールが混じっているのでは?と目を凝らしますが、収穫があった事は未だありません。

素朴極まりない手編みの人形と共に、ガール・ガイド(スカウト)のブラウニーの人形。


左は古風なチェストを、右は木箱を模した味わい深いビンテージ缶。

古いドール・ハウスもアンティーク屋で良く見掛けるアイテムですが、これは床の紅白のチェッカー模様が眼を引きます。合板にプリントされてあり、市販品のようです。

幾つかのビンテージ・ブローチを繋げてリメイクした、ブライダル用のゴージャス・ネックレス。ブローチはビンテージ・ジュエリーとして最も多く見掛けるアイテムですが、現代では実際に着用する人が少ない為、活用して今でも需要の高いネックレスに改造したアイディアだと思います。

一目見てイギリス製ではないと分かる、木調プリントのCSはドイツ製。

またしても、英国で人気の高いイラストレーター、Marbel Lucie Attwell マーベル・ルーシー・アットウェル柄の缶。いつ見ても、豊頬が他人とは思えんのう()

奥の家型貯金箱も、アットウェル柄のようです。ただし手前の陶器達が、強力なインパクトを放って視界を遮っています()

 

 

 


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